速読は1億円を捨てるようなもの!?スキミング熟読術

完璧主義セラピー

僕が読書の記録をとる媒体のひとつとしてオススメしているのがマインドマップです。マインドマップとはこういう↓もので、知識を構造的に理解するノート術のことを指します。

ちなみに、マインドマップのアプリとしてオススメしているのは「Mindly」というアプリです。iPhone

Android

 

マインドマップは創造性をアップさせてくれるノート術でもあります。

マインドマップが創造性を高めてくれる理由は、マインドマップが深い理解を促してくれるからです。

 

マインドマップは結果・原因・アイデアの3点を押さえよう

マインドマップを書くときは結果・原因・アイデアの3つを書き出すことがオススメです。

例えば、最近僕が読書で得た知識を具体例にしてみましょう。

結果(本から得た知識):ある心理学研究によると、汚く読みづらいフォントで印刷されているほうが内容をより記憶していたとのこと。

原因(結果に対する解説):読みづらい方が読むときに負荷がかかり、記憶に残りやすい

アイデア:ノートは汚い字で書いたほうがいい!?音声入力でヘンテコな文章になっても妥協しちゃっていい!

(ちなみに、このアイデアは以前記事にしているので参考までに。こちら)

 

速読は1億円をドブに捨てているようなもの!?

読書をしている人にとって「速読って本当にできるの?」という疑問は絶えませんが、結論から言って速読はできません。

速読の手法はいろいろありますが、「画像のように捉えて覚える」とか「高速で目を動かす」とか「潜在意識を利用する」といった手法はすべて科学的に否定されています。

「速読できます!」というのはただの拾い読みができているだけであり内容の理解度は熟読するときよりもガクッと落ち込みます。

 

熟読して理解なんてしなくても実践的な知識が手に入ればいいんじゃないか?なんて意見もあるでしょう。

確かに拾い読みで実践的な知識だけをすくい取ることができれば得られるものはあるでしょう。(たまたま拾い読みできればの話ですが。)

 

しかし、「理解は必要ない」という意見は間違いです。理解は必要ないというのは1億円をドブに捨てているようなものなのです。

なぜなら、理解度が落ちるとそこから得られるアイデアの質が落ちてしまうからです。

例えば先ほどの例でいうと、僕は「汚く読みづらいフォントで印刷されている字のほうが記憶の定着が高かった」という知識から「汚い字で読書ノートを書くべき」「音声入力で多少認識されなくても気にしなくていいんだ」というアイデアを出しました。

 

「汚い字でノートを書くべき」というアイデアは「汚いフォントで記憶力アップした」という研究結果をそのまま使った平凡なアイデアです。

しかし、「音声入力で認識されずにヘンテコな文章になっても妥協しちゃっていい」というアイデアは研究結果だけではなく結果への深い理解によって生み出されたものなのです。

僕の頭のなかでは、

「汚いフォントで記憶力アップ」(=単なる知識)→「じゃあノートも汚く書くべきなのかも」(=平凡なアイデア)

「待てよ、でもなんでなんだろう?」→「より思い出すのに負荷がかかるから」(=深い理解)→「なるほど。音声入力を使うときにたまに誤認識するけど、あれも思い出す負荷になるな」(=よりイケてるアイデア)

 

深い理解がないとイケてるアイデアが出る可能性は下がってしまうわけですね。

副業や起業ではこうしたイケてるアイデアの積み重なりがキーになります。年に1億円を稼ぎ出すようなビジネスももともとは小さなイケてるアイデアから始まったのです。

つまり、深い理解を捨てて速読をするということは、イケてるアイデアを捨てるということであり、1億円を捨てるということと同義なのです。

 

全部を速読ではなく、部分を熟読

速読は意味がないと否定しても「でも速読しないと本を1冊読むのは時間がかかる」と困惑してしまうことでしょう。

 

そこでオススメなのがスキミング熟読術です。スキミングとは拾い読みで読む部分をしぼりこむ作業のことを言います。

つまり、本すべてを速読しようとするのではなく、必要な部分をしぼりこんだ後に熟読しようというアプローチです。

文字を追う時間を短縮するのではなく、読むところを減らしてしまおうというわけです。詳しくは↓

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