「学校行かなくてもゲームで稼げるじゃん」は4分の1ぐらい正解

  • 「学校行く意味あるの?」と子供に聞かれて困る…
  • 「今の時代ゲームでも稼げるじゃん」と言われたときに言い返せない

 

実際に不登校YouTuberなる者も現れているので、感化される子どもも多いことでしょう。

今回は「学校行かなくてもゲーム実況とかで稼げるじゃん」と言い張っている子供は半分正解、いや4分の1ぐらいは正解かな、という内容の記事です。

 

ゲーム実況で稼ぐには学校が必要!?

ゲームで稼ぐことはできるが会社や学校と同じように忍耐力が必要

確かにゲーム実況でも稼ぐことはできます

実際にゲームや好きなことだけやって生計を立てている人はたくさんいるでしょう。

 

しかし、そう簡単なことではありません。YouTubeでもブログでも言えることですが、視聴者が集まるまでかなりの時間がかかります

つまり、反応がまったく返ってこないなか、来る日も来る日も投稿を続けなくてはいけないということです。

動画の編集するにもかなりの時間がかかります。(僕はやったことがあるので分かりますが本当に時間がかかります。)

 

つまり、遊びや趣味で稼ぐにしてもそれなりの忍耐力が必要だと言うことです。

 

また、ゲーム実況なんてすでにたくさんの人が参入しているレッドオーシャンですから、爆発的に数字が伸びることは期待できません。

ゲーム実況系のYouTuberを見ればすぐに分かりますが、どの配信者の視聴数も高くもなく低くもなくって感じですよね。

つまりその分大量に投稿しないといけないわけです。

 

ゲームも趣味もお金のためにとなると結構めんどくなる

今はゲームが楽しくてたまらなく、「これが仕事だったらな」と思っているのでしょうが、いざお金を稼ぐためにゲームをするとなったら結構面倒になってくるものです。

 

これは内発的動機と外発的動機の話が根拠ですね。心トレジムで度々説明しておりますが、内発的動機とは自分がやりたい!という内側から湧いてくるやる気のことです。逆に外発的動機とは「お金のため」とか「称賛されるため」とか周りの報酬目的のやる気のことです。

心理学の研究では、外発的動機は内発的動機に比べてモチベーションが続きにくいと言われています。

 

つまり、ゲームもお金のためになると結構面倒になるかもしれません。

 

それでも不登校実況者の道を選ぶならやらせてみてもいいんじゃない?

学校に行かずに「YouTuberで生きる」なんて言い出す子が続出する未来はそう遠くないと思います。

実際にそれが可能なのですから。

 

もし親御さんがこの記事を読んでいるのなら、

  • ゲームで稼ぐのもそう簡単ではない
  • 稼ごうとした瞬間ゲームが楽しくなくなるかもしれない

ということを子どもさんにお伝え下さい。

それでも「やってみたい」というのなら「やってみろや!!」と応援してやってください。まー、シンプルに学校行きながらやればいいと思いますけど。

 

ここまで親や教師の肩を持ってきたのですが、基本的に僕は不登校肯定派です。

僕も学校が大嫌いでしたし、「もう一度小学生からやり直せ!」と言われたら迷わず不登校の道を選ぶと思います。

 

勉強をやろうと思えばそこら辺の教師よりも教えるのが上手で、ベッドの上でゴロゴロしながらでも教えてくれるデジタルコンテンツがあるのですから。

 

学校のメリットは忍耐力を磨けること

学校で鍛えられる能力は忍耐力です。

(実際に、研究によると大学卒と高校卒を比べると生涯収入に1億円の差が生まれるらしいのですが、これは大学を最後まで卒業することで忍耐力が鍛えられ、社会に出ても成功しやすくなるためです。)

 

ですから親御さんが学校に行かせようと子どもを説得したいのなら、

  • 忍耐力をつけることができるよ
  • 学校行っとけばYouTubeで使えそうなエピソードとかネタもできるじゃん

という2つのポイントを伝えておきましょう。

 

もちろん学校でいじめられているとか、孤立していて辛いというのなら迷わず不登校という選択も積極的に視野に入れるべきです。

その代わり自制心や忍耐力を鍛えられるように、長期的に努力して達成させることを経験させてください。(家庭での勉強を徹底する、熱中できる趣味を探させる、家庭でのルールを守らせるなど)

 

YouTubeは、

  • 視聴数をとるために絶対に継続力が必要であること
  • オリジナリティを生み出す工夫が必要であること
  • リアルな反応や達成感が返ってくること

を加味すると、最強の学習ツールとなります。

 

動画配信をやってみたいという好奇心自体は素晴らしいものです。ぜひ応援してあげてください。

 

【5秒で実践!】
  • ゲームで稼ぐのもそう簡単ではない
  • 稼ごうとした瞬間ゲームが楽しくなくなるかもしれない
  • 学校も作品作りに役に立つ

子どもさんにこの3点を理解してもらいましょう。言うと言わないでは雲泥の差です。結果的に学校に行っても行かなくてもね。

 

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