外向型と内向型の違いを知っておくと自己認識や教育がラクになる

  • 「ネクラな自分っておかしいの?」
  • 「グズグズしている子供にイラ立ってしまう」
  • 逆に、「落ち着きのない子どもはどう接すればいいの?」

そんな風に性格の差で悩んでいる方への記事です。

外向型と内向型のそれぞれの心理を知っておくことで人間関係が円滑になるでしょう。

 

外向性の定義は??

外向性の心理学的な定義は、外からの刺激にどれだけ反応するかです。

基本的には外向型の人ほど脳の覚醒レベルが低く、内向型の人ほど脳の覚醒レベルが高いと言われています。

なので外向型はより強い刺激を求め覚醒レベルをあげようとします。

内向型は刺激を避け覚醒レベルを下げようとします。

 

外向型の人は他人としゃべるという刺激を求めるため必然的に社交的になります。

逆に、内向型は人と話すのは強い刺激となるのでできるだけ1人でいようとします。

 

外向型と内向型の覚醒レベルの違いについて有名な研究がレモンドロップ検査です。

レモンの果汁にどれぐらい反応するかというのを調べたところ、内向型の方が外向型より唾液が多く分泌された(レモンに強く反応した)という結果が得られています。

つまり、外向型はレモンに対して「やだ、すっぱ~い」とぐらいの反応なのですが、

内向型はLemonに対して「なななんだ!酸っぱいぞ!」「舌に残り離れない!」「あの日の悲しみさえ…」と過剰反応してしまうということです。

 

内向型はビビリだけど…

外向型は刺激やリスクを求めます。

車の運転もスピードを出しまくりますし、音楽も大音量で聞きます。スポーツでもわざと危険なプレーをしたりします。

 

外向型と比べると内向型はビビリに見えるかもしれません。

ですから外向的な親が内向的な子どもを見ると、「ウジウジしていないでもっと自己主張しなさい」とか「やられたらやり返しなさい!」「10倍返しだ!」なんて言いたくなるかもしれません。

 

いやいや、あんたとは覚醒レベルが違うんで。

という話なわけです。

 

内向型の成長は曲線型

部下でも子供の教育でも内向型には根気強く教えるのがポイントです。

なぜなら、外向型が短期記憶が得意なのに対して内向型は長期記憶が得意だからです。

 

例えば、外向的な子供と内向型の子供が同じサッカークラブで習うとしましょう。

外向的な子供は覚えが早いし遠慮せずにプレーするので上達は早いかもしれません。まさにスポンジのように吸収することでしょう。

 

対して内向的な子供は覚えは遅いかもしれません。ビビリで遠慮してしまうので上手くプレーできません。

しかし、内向型は「どうやったら上達するんだろう」と熟考するのは得意です。コーチに言われたこともすぐには体現できなくても頭ではよく覚えています

 

外向型の子供は1週間経てば教えられたことをすっかり忘れているかもしれませんが、内向型の子供はじわじわと成長していきます

まさに曲線を描いて段々と成長するイメージです。

 

「眠れる獅子はいつか目覚める!」

そんな期待をいだきながら根気強く教えてあげるのがいいでしょう。

 

おまけ:酒飲んだら緊張ほぐれる説

面白いのは外向性の違いによって、飲み物の得意苦手にも差が出てくるということです。

外向型はカフェインを飲むことによってパフォーマンスが高まります。なぜならカフェインは刺激物なので、覚醒レベルが上がり適正レベルになるからです。

 

内向型はカフェインなんて飲んだら余計にドキドキしてしまいます。勉強をするときも「間違ってるかも…」といちいち不安になって能率が落ちてしまいます。

逆に、お酒は覚醒レベルを下げてくれるので、内向型の人の覚醒レベルが適正になり、気分がよくなり普段より饒舌になったりします。

ですから内向型は二日酔いで登校するぐらいの方がちょうどいいのかもしれません。

 

本日の即実践プラン

内向型には根気強く接しよう!

 

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