「1日3時間勉強しようと決めたのに、三日坊主になってしまった…」
「勉強する日だと決めたのに、ついつい携帯を触っていたら1日終わっていた」
そんな風に、自制心がないことで損をしている方は多いでしょう。
今回は生活をちょっと工夫するだけで自制心が鍛えられるという話をします。
普段の習慣にちょい足しするだけで、自制心がアップし、スマホに奪われていた時間を取り戻すことができるでしょう。
朝5分間ウォーキングする
5分程度の運動をするだけでも、自制心が鍛えられると言われています。
朝起きて少し遠くのコンビニまでご飯を買いに行く、などするといいでしょう。
また、運動によって眠たい朝に目を覚ます効果も期待できます。
なぜなら、運動によってセロトニンという物質が分泌されるからです。
セロトニンを出す条件は2つです。
太陽の光を浴びることと、リズム運動をすることです。
リズム運動とは、ウォーキングやランニング、水泳などの運動を指します。
朝起きて太陽を浴びながらウォーキングをすることで、自制心を高めながらセロトニンを分泌して頭を覚ますことができます。
爽快な朝を迎えられれば、「今日一日頑張るぞ!」という気になりますよね。
行動の記録をつける習慣をつける
自分を監視する習慣をつけるのもオススメです。
例えば、自分が毎日目標を達成できたかどうかを記録したり、自分がネットやテレビにどれだけ時間をとられていたか記録するのでもいいでしょう。
記録の習慣をつけることで自制心を高めることができます。
なぜなら、自制心は筋肉のようなものです。
記録のような小さな習慣がちょうどいい負荷となり、自制心の筋肉はどんどん強くしてくれます。
自制心が高い午前中の時間帯を利用する
自制心は筋肉のようなものだと例えましたが、使い続ければ消耗していくのも筋肉と似ています。
「自制心のある人はいつでも自分を律することができるんだろ」と思ったら大間違い。
自制心を発揮するには午前中が最適なタイミングです。
ですから、目標に向けて何か習慣づけたいときは、朝行うのがいいでしょう。
例えば、読書とか運動とか。
また、朝は集中力も高まっているため、脳のゴールデンタイムと呼ばれているほどです。
同じ勉強をするにも、夕方や夜にかけて誘惑と戦いながらぼんやり勉強するのは効率が悪いです。
「朝1時間勉強する」と決めて集中してやった方が遥かに良いでしょう。
本日の即実践!プラン
明日から朝の5分間を使って取り組むことを決めてみましょう。
決まったら明日に向けて今日は早く寝るのだ。
コメント