起業は副業から始めるべき心理学的理由

起業やフリーランスを目指すために、「会社を辞めようか」と迷っている方もいるでしょう。
 
結論を言うと、辞めない方がいいです。
 
今の会社を続けながら、自分の時間を使って勉強をしたり、副業として始めたりした方がいいでしょう。
 
確かに、会社を辞めてしまうことで時間が増えるのはいいことなのですが、心理的にはデメリットの方が多いと言えるのです。
 
 

アイデア力・決断力が下がる

 
副業を成功させるには、他の人が考えないようなアイデアを得る直感力必要です。
 
しかし、人はリスクをとっているときや、ストレスを感じるときは、直感が鈍り挑戦的な姿勢も失われると言われています。
 
 
実際に、ペンシルバニア大学のアダム・グラントの研究では、会社を辞めて起業した場合と、会社をやめずに副業として始めた場合では、校舎の方が倒産リスクが33%減るという報告をしています。
 
自分を追い込んだ方が力を発揮できるという根性論を信じるよりも、このデータを信じてみてはいかがでしょうか?
 
 

やり抜く力も下がる

失敗する不安によって、やり抜く力も下がってしまいます。
これは「恐怖管理」という心理現象が働きます。
 
 
恐怖管理とは、不安から逃れるために、目の前のご褒美に飛び付いてしまう心理のことです。
 
 
 
例えば、お金に困っている人が、その不安から逃れるために買い物をして火の車になってしまうのも、恐怖管理によるものです。
 
 
つまり、「もしかしたら失敗して無一文になるかもしれない」という不安のなか一人でビジネスをするのは賢くありません。
 
仲間と飲みに行くのが恋しくなったり、ネットや買い物に時間をとられてしまったりするのは目に見えています。
 
 
そのような現実逃避を起こさないためにも、安定した生活費の確保は絶対と言えるのでしょう。

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