夫婦喧嘩はうつのもと!?夫婦仲をよくする3つの心理学テクニック

自己チューな子育て
  • 最近夫と仲が悪い
  • 子供に喧嘩を見せたくない
  • ずっと幸せでいたい
 
夫婦仲が悪いと子供にも悪影響を与えてしまいます。
 
そこで今回は夫婦仲が維持でき離婚率を低くする方法について解説します。
 

両親が不仲だと子どもが鬱になる!?

心理学者のマーティン・セリグマンという方が行った研究によると、両親が不仲な家庭では子供がうつになりやすいそうです。

研究を要約すると、

  • 両親が日常的にいがみあっている家庭で育つ子供400人を対象
  • 子供達を5年間にわたって追跡調査したところ、うつを発症するリスクが高かった

という内容。

 
確かに両親がいつも喧嘩していたら子どもが安らげる場所がなくなってしまいますよね。また、子どもは繊細ですから「自分のせいで喧嘩しているのではないか?」と自責の念に駆られる危険性もああります。
 

結婚相手を理想化する

離婚率を低くし、結婚相手への愛情を維持する秘訣として結婚相手を理想化するというテクニックが挙げられます。
 
理想化というのは相手の昔と変わらない素敵な一面に注目するというテクニックです。
 
 
結婚生活を送っていると相手の悪い一面ばかりが見えてくることもあります。
年を取ってくると髪の毛も薄くなってきますし、だんだんと太ってきたりもします。
 
会社で疲れ切ったり、自分よりも子供の方に関心を抱くようになってあまり愛情を示してくれなくもなるでしょう。
 
 
そうやってネガティブな一面に目を向けると、当然夫婦仲を悪くなってしまいます。
 
 
「理想化する」というのは相手の変わらない一面やずっと好きである一面を注目することです。
 
例えば、笑顔が素敵とか、日曜日は子供と一緒に遊んでくれるとか、洗車をしてくれるとか…、些細なことでもいいので昔から素敵な一面に目を向けてみましょう。
 

視点取得(パースペクティブ・テイキング)で結婚満足度が回復!

2つ目のテクニックは第三者の視点で自分たちを観察してみる方法です。

 
これは喧嘩や言い合いを防ぐために有効です。第三者の視点に切り替えることを視点取得(パースペクティブ・テイキング)と言います。

 

 

パースペクティブ・テイキングの有効性についてシカゴで行われた研究を見てみましょう。

  • シカゴの夫婦100組以上を対象に、結婚での満足度・お互いへの愛情・信頼などを調査
  • 研究期間の間に結婚生活への満足度が著しく低下したことが確認された
  • そこで夫婦たちに自分たちの揉め事について20分間書き出してもらった。その際夫婦たちを2つのパターンに分ける
  • ①単に揉め事について書き出してもらう
  • ②自分たちの揉め事について「第三者だったらどう考えるか」という視点で書き出してもらう
  • 結果、1年後の調査では②のグループのみ結婚生活への満足度の低下が食い止められていた

 

イライラしたことがあるとついつい自分の視点ばかり考えてしまいますよね。「私はこうしているのに…」「相手がもっとこうしてくれたら」と主観的にしか考えられなくなります。

そこで「もしも第三者がアドバイスをするとしたら…」と考えることで客観的な視点を持つことができ、お互いへの配慮が生まれるのです。

 

ですから、今不満に思っていることがあるのなら「私の友だちがアドバイスするとしたらなんと言うだろう?」「子どもは私達の喧嘩をどう考えているだろう?」などと考えてみましょう。

パースペクティブ・テイキングは今読んでいる方だけが実践するよりも、夫婦がお互いに取り組むほうが効果的と思われます。

 

楽しさを共有する

ある研究によると、気持ちが落ち込んだ時に励ましてくれるよりも、自分が喜んでいる時に一緒になって喜んでくれる人の方が夫婦仲が維持でき離婚率も下がるそうです。
 
もちろん落ち込んだ時に励ますことは大事ですが、相手が喜んでいる時に一緒に喜びを共有することが何よりも大事だということです。
 
共通の趣味を持ったり、一緒に楽しむこと機会を作ることが夫婦仲を良くする秘訣であります。
 
 
【今日の心トレ】自分たちの問題について「第三者ならなんと言うか?」と考えてみよう

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