学校でいじめられないための心理学的に正しい怒り方

読むだけセラピー
 
  • 思ったことをなかなか口に出せない
  • 怒りを溜め込んでストレスになってしまう
  • イジりがエスカレートしてきている
 
会社や学校で「自分はいじられキャラだ」という方は多いでしょう。
キャラのうちならいいのですが、段々とイジメやパワハラに発展していく危険性もあります。
 
  • いつも汚れ仕事を押し付けられる
  • ジュースを買わされる
  • 社会人なら、飲み会で一気飲みをさせられる
…などなどイジりがエスカレートしてくることがあります。
 
僕も中学生の頃はうまく怒りを表現できず、ボール遊びをしたあとに片付けさせられたり、スリッパを隠されたりなど黒に近いグレーなイジりをされていました。
 
そこで今回はいじめられないための心理学的に正しい怒り方を解説していきます。
 
 

怒り出しにくい時はマイクロアグレッション

  • 友達から不快なからかいを受けても笑いでごまかしてしまう
  • 友達からのいじりがエスカレートしてしまう
 
イラッとするようなイジりをされても、自分の怒りを表面に出せず笑いでごまかしてしまう人はいるのではないでしょうか。
 
「ブチ切れて事を荒げたくない」「そんな勇気はない」という方にオススメなのがマイクロアグレッション(微細な怒り)をしてみましょう。
 
マイクロアグレッションとは自分の怒りの感情を仕草や表情で相手に悟らせるテクニックです。
 
 
 
無表情になる・目をそらす・肘をつくなど怒りを表す仕草をして、相手に「これ以上やったらやばい」と思わせることによって自分の怒りを伝えることができます
 
要は「ブチ切れるのではなく、半ギレしろ!」ということです。
 
 

怒りを我慢する人の才能とは?

それでも「どうしても自分の怒りを溜め込んでしまう…」という方には、溜め込んだ怒りを活用するテクニックをご紹介します。
 

怒りを我慢する人ほどYouTuber向き

実は怒りを我慢する人ほど創造的だと言われています。
 
つまり、怒りを溜め込みやすいほどクリエイティブな職業が向いていると言えるでしょう
 
根拠となる怒りと創造性に関する研究を要約しておきます。
  • 被験者にレンガの使い道を考えさせるゲームをしてもらう
  • 二つのグループに分けひとつのグループには、実験者が怒りを誘発させるような行動をしておく
  • 怒りを誘発させられたグループのうち、 怒りを自制して取り組んだ方がユニークなレンガの使いみちを思いついた(つまり、創造性が上がった)
  • 逆に反抗的で怒りを衝動的にぶちまけてしまうタイプは創造性の変化が見られなかった
 
※レンガの使い道を考えさせる実験は創造性を測るためによく用いられる手法です。
 
「重石にする」「トレーニングに使う」「ドアを開けた時に固定する」などなどいろいろなアイデアを出して、どれだけユニークなアイデアが出せたかを測る実験です。
 
 
実験の結果から、怒りを我慢しているときは創造性が高い傾向があるということでした。
 
誰かに何か言われてイラッとした時、「怒りを我慢してしまった時は創造的な取り組みをする」と決めておくといいかもしれません。
 
創造的な趣味の例としては、動画編集、読書、絵を描く、ブログなどのコンテンツ…などが挙げられます。
 
AI時代を生き抜くためにも何かしらの趣味を持っておくことをオススメします。(ストレス解消にもなりますよ)
 
 

アイデアを出す前にイライラすることをする

逆に言えば、アイデアをかけない時はあえて怒りを誘発するような介入をすればいいということが言えます。
 
例えばアイデアが考える前に、糸を針に通す作業する・tiktokを見るなどあえて自分がイライラするような行動をしてみましょう
 
 

怒りによって優柔不断が治る!?

怒りは楽観性や決断力を高めてくれるという研究があります。
 
被験者にカードゲームをしてもらう面白い実験です。
  • 32枚のカードから1枚ずつ引いていくゲームをする
  • カードにはそれぞれ数字が書いてありその数字が自分の得点となる
  • 自分のマンには何枚でもカードを引いていい
  • ただし32枚のうち3枚は破産カードであり破産カードを引いてしまうとゲームオーバーとなる
多く引けば得点を稼げるが、そのぶん破産のリスクも上がってしまうというゲームですね。
 
研究では被験者を集めてこのゲームに挑戦してもらいました。
  • 被験者の一部のグループには怒りを誘発させる介入をしておく
  • 怒りを誘発させられたグループはカードを引く枚数が多かった
  • つまり、怒りを感じている時ほど楽観的な見積もりをして行動することが分かった
 
つまり 僕たちは怒っている時には「まぁ大丈夫だろう」と楽観的な見積もりをして物事を進めてしまうのです。
 
例えば、「YouTubeを始めたいんだけど顔を出すのが恥ずかしいし、失敗するかもしれない」などと、やりたいことがあっても行動に移せていない時、怒りに任せて始めてしまうというのも手ではあります。
 
自分が何かを決断したいという時は自分がイライラしている時に決断するのが良いでしょう。
 
 
【5秒で実践!】イラッとしたときの反応(マイクロアグレッション)をシミュレーションしておきましょう。舌打ちするとか。
 
怒りと創造性に関する関連記事↓
http://mind-read.info/archives/1752

コメント