受験前の緊張を吹き飛ばす!読むだけでメンタルが強くなる心理学の話

悪魔授業
  • 試験で緊張してしまわないか心配
  • 大事なところでは絶対にわかってしまう

受験で重要なのは日々の勉強や体調管理に加え、メンタルのコントロールです。

 

「受験中にお腹が痛くなって…」「周りの人がサクサク解けているのに焦ってしまって…」というふうに、本番は些細なことでも動揺してしまうものなのです。

そこで今回は受験での緊張と上手に向き合う科学的な手法を解説します。

 

 

知っておくだけでメンタルが強くなる!?

まずは知っておくだけでメンタルが強くなる知識をご紹介します。「不安を感じる人の方が成績がアップする」ということです。

心理学の研究↓では、「不安や緊張によってプラスの影響が出る」と知っているだけで試験中でも安定したパフォーマンスを発揮できることが分かっています。

  • 被験者を集めテストをさせた
  • テストの前に一部のグループには、「研究によると『不安は悪いものではなく不安を感じる人の方が成績が良くなる』と言われています」という情報を教える
  • 「不安を良いものである」と知った被験者はテストの成績が良くなった

つまり、皆さんは今この瞬間「不安という感情はテストの成績にプラスの影響を与える」ということを知ったので、本番でも実際にパフォーマンスを発揮することができるはずです。

 

受験一日前はネガティブに考えまくれ!?

「受験前にネガティブに考えてしまう」「不安が抑えられない」

そんな風に心配して夜も眠れないという経験はあるかと思います。

 

大事な場面で物事をネガティブに考えてしまう人のことを防衛的悲観主義者と言います。

防衛的悲観主義とは、あり得るマイナスの出来事を想像して心の準備をしておくとする人たちのことです。

 

防衛的悲観主義者の人は大事な場面の前には、よりネガティブな想像をしていた方がパフォーマンスが上がることが証明されています。

つまり、「緊張したら駄目だ」「大丈夫大丈夫」と無理やりポジティブに考えるのではなく、「もしかしたら受験中にお腹が痛くなるかもしれない」「もしかしたら遅刻してしまうかもしれない」「問題が全く解けないかもしれない」「覚えたことを忘れてパニックになるかもしれない」…などなど考えられるマイナスの状況を全て想定しておきましょう。

 

頭の中で究極のマイナスイメージを作っておけば、本番で「意外と大丈夫かも」と安心することができます。

 

緊張してなんかない。興奮してるんだ!「リアプレイザル」

受験前日までにいくら準備してもやはり本番は緊張するものです。

試験本番で有効なテクニックはリアプレイザルというテクニックです。リアプレイザルとはネガティブな感情をポジティブに考え直すことです。

「緊張しているんじゃなくて、興奮しているんだ」と捉えることによって、緊張をうまく使うことができます。

 

リアプレイザルの有効性を確かめたある研究をご紹介します。

  • 被験者を集めてスピーチをしてもらった
  • スピーチをしてもらう前に二つのグループに分け、片方のグループには「不安を感じたらその間を受け入れてください」と介入。
  • もう片方のグループには「不安を感じたら緊張してではなくて興奮しているのだ」と考えてみてくださいと介入した。
  • 「緊張ではなく興奮だ」と捉えたグループの方がスピーチを堂々と行い説得力も高かった

つまり、「緊張したらダメだ」と抑圧するのではなく、「パフォーマンスを発揮するために体が準備しているのが興奮しているのだ」と捉え直してみましょう

 

 

コメント