子育て×自己実現を同時並行で!イライラしない子育て術

自己チューな子育て

 

このカテゴリは「自己中な子育て」というテーマでやっておりますが、今回も自己中も自己中。自己実現と子育てを同時並行でやっていこうという話です。

「子育ては自己実現の片手間かい!」とツッコみたくなるかもしれませんが、読んでいただければ納得できると思います。

 

子育てはみんなイライラしながらやっている

ですが、子育てには最低20年かかります。兄弟がいるならもっとです。「可愛い!」「幸せ!」なんて言ってられる時間はほんのちょっとです。歩き回るようになれば事あるごとに「これはなんで?」「あれはどうして?」と質問攻めにされるなんでなんで気に突入し、家事の邪魔をされます。

小学校に入れば宿題をやらずにゲームばかり。お次は反抗期に突入…

これから先ずっとイライラしていたらノイローゼになってしまいます。20年間子供に尽くす子育てはもったいないと思います。

そこで自己中な子育てです。子供は自分を成長させてくれる存在にすぎない」と割り切って、どんどん自己中心的になりましょう。

 

今回は自分の意志力を高める(ついでに子供の意志力も高める)というテーマです。

意志力を鍛えるメリット

感情的になることを防ぐ

イライラしないためには意志力(ウィルパワー)が必要になります。(サイトでは「忍耐力」と呼んでいます)

意志力は感情をコントロールするだけではなく、自分の目標を実現させる(副業を成功させる、ダイエットを成功させるなど)ためにも必要不可欠なことです。

「ダイエット中なのに甘いものが食べたい!」「勉強しているのにネットが見たくなってきた」という誘惑があるならば、子供にイライラして感情的に叱ってしまいたい」というのも一種の誘惑です。

 

つまり、意志力を高めることができれば様々なことに役立つわけです。

背中で語れ!意志力は「ついでに」子供に感染する

自分の意志力を高めることによって、(ついでに)子供の意志力も高めることができます。

なぜなら、意志力とは感染するものだからです。ある研究では友だちが太ると自分も太るリスクが高まったり、周りの人がポイ捨てをしていると自分もゴミを捨てたくなったりするそうです。

人間にはミラーニューロンという仕組みがあり、他人の行動を鏡のように真似たくなる性質を持っているんです。

 

自分が意志力のある人間になることによって、子供もそれを見て意志力のある行動をとるようになります。

子供が意志力を持つようになれば、子育てはだいぶ楽になります。

なぜなら、「子供が片付けをしない」「宿題をしない」「言うことを聞かない」「ルールを守らない」といった行動は、すべて意志力があれば解決するからです。

 

子供に意志力が感染すれば子育てのイライラが解消されるだけでなく、子供の将来のためにもなります。

心理学の有名な実験のひとつに「マシュマロ・テスト」というものがあります。マシュマロ・テストを要約すると、

  • 被験者として子どもたちを集め、マシュマロを食べるのを我慢してもらう実験
  • 子供の目の前にマシュマロを1つ置き、「好きなときに食べてもいいけど、戻ってくるまでに食べなかったらもうひとつマシュマロをあげるよ」と言い残す
  • その後被験者の子どもたちを追跡調査した結果、マシュマロを食べるのをより長く我慢した人ほど、学業成績に優れ、友だちと良好な関係を築き、給料の高い仕事で働いていた

という実験です。

非常に面白い実験ですが、結果は意外なものではなくむしろ親たちが感覚的に分かっていることだと思います。

ですが、「あなたの将来のために言っているのよ」と諭しても、子供に伝わるわけはありません。だからこそ「ついで」のスタンスが重要なのです。

 

私は「自己実現のため意志力のある人間を目指す」と意気込んで行動すれば、子供の意志力もついでに伸びるものです。

まさに「背中で語れる親」ですね。

 

夫婦の衝突も少なくなる

意志力を鍛えることで夫婦の衝突も少なくなります。理由は子供のときと同じです。「夫が脱いだものを洗濯機に入れないのが腹が立つ」といった怒りも、意志力で制御することができるようになるからです。

同時に、意志力は子供だけでなく夫(妻)にも感染します。するとお互いに気をつかえるようになり、自然と衝突も減ります。

意識高い系ファミリーを目指し、あなたが先導者となってあげましょう。

 

両親のいがみ合いは子供をうつにする!?

心理学者のマーティン・セリグマンという方が行った研究によると、両親が不仲な家庭では子供がうつになりやすいそうです。

研究を要約すると、

  1. 両親が日常的にいがみあっている家庭で育つ子供400人を対象
  2. 子供達を5年間にわたって追跡調査したところ、うつを発症するリスクが高かった

という内容。

つまり、親が慢性的な不機嫌を抱えていると、子供にも悪影響を与えてしまうみたいですね。

これは注意したいところ。

 

さっそく意志力を鍛えましょう

子育ての忙しい日常のなかでできる意志力トレーニングは、よい姿勢を意識することです。

拍子抜けかもしれませんが、きちんと実験で効果は実証済みです。実験を要約すると、

  • 被験者を集め、3つのグループに分ける。
  • 1つ目のグループには2週間の間姿勢を正すことを意識するように指示。2つ目のグループには食べたものを記録するように指示。3つ目には暗い気持ちになってもポジティブな気持ちでいることを指示
  • 2週間後、すべての被験者に意志力が必要とされるタスクを行ってもらった結果、1つ目のグループ(姿勢を意識したグループ)がもっとも好成績を残した

という内容です。

姿勢を意識するには小さな意志力が必要です。姿勢が崩れるたびに「おっといけない」と姿勢を正す際に、意志力が鍛えられるんです。

まるで筋肉のようですね。負荷が大きすぎると逆効果なので、ちょっと面倒くさいことぐらいがちょうどいいでしょう。

 

子どもと一緒に食事をしていたり、子供が勉強する様子を見ていたりすると、「姿勢を正しなさい!」と言いたくなると思います。

しかし、子供にそう言っても自分がイライラするだけです。そのときは「ついでスタンス」を思い出してください。

「自分も姿勢が悪くなってなかっただろうか?」と省みて、悪くなっていたら自分の姿勢を正しましょう。もしくは「いまお互い姿勢が悪かったね」「ちょっと姿勢が汚かったな」と言って一緒に正すのもオススメです。

「人の振り見て我が振り直せ」という言葉がありますが、まさにそんな感じ。子供のことを「イライラする対象」ではなく、「我が振りを省みることを思い出させてくれるトリガー」として認識するのです。

こうした積み重ねで少しずつ、意志力が鍛えられてきます。「あくまで自分のため」と思うとイラつきません。子供は「ついで」です(笑)

 

姿勢を正す意外にも、ちょっと面倒なことならなんでもOKです。例えば左手をメインで使って生活してみるとか。普段は何気なく利き手を使ってドアを開けたりスイッチを押したりしているのを、利き手ではない方で行うと結構たいへんです。

子どもと一緒にゲーム感覚で取り組んでみましょう。子供はこんなことでも結構楽しんでくれます(笑)

 

他にも言葉遣いに気をつけるというのもいい方法だと思います。

「食べれない」などの、ら抜き言葉で喋るのではなく「食べられない」と言う。「ドア!」と名詞で喋るのではなく、「ドアをきちんと締めて」と文章で言う。

面倒だけどちょっと意識したらできることですよね?

ミラーニューロンの話でしたように子供は親の真似をします。子供にもきちんとした文章で喋ることを意識させることができます。

夫や子供に「ごめんね」「ありがとう」をきちんと言うことも大切です。

 

「やめなさい!」は意味無し

「自分の行動を変えるだけでいいの?」「子供には注意しなくていいの?」と不安になった方がいると思います。

しかし、そもそも子供に「姿勢を直しなさい!」とか「○○をしなさい!」と命令するのは逆効果であることが証明されています。

ある実験を要約すると、

  • 被験者として子供を集め、2つのグループに分ける
  • 片方のグループには「このおもちゃは絶対に触ってはダメ!」と命令する
  • もう片方には「このおもちゃには触らないでね」と優しく注意する
  • 結果、優しく注意するよりも命令したときの方がおもちゃに触る確率が高かった

という内容。つまり、命令は逆効果なわけですね。

注意したいんだったら「姿勢がよくないな~」と優しい口調で充分です。

 

 

さぁ!自己実現を目指そう

さて、日常のなかで意志力を鍛える方法を提案してきました。あとは勉強にしろ、ダイエットにしろ自分の目標を立てて、実行しましょう。

お母さんが頑張る姿を見ることによって、子供にも意志力が感染します。

目標を立てるときにもひとつポイントがあります。それは目標をひとつに絞るということです。ある実験では人間は注意が散漫なときは意志力を発揮しづらいとのこと。

ダイエットもして読書を始めて…とあれもこれも一度にやろうとせず、1つずつフォーカスして達成していきましょう。

 

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