【文武両道】勉強の前には適度な運動をするべしというハンブルグ大学の研究

お一人様のマニュアル

軽めの運動で記憶力アップ!

勉強を始める前に運動をすることによって勉強の効率をあげることができます。なぜなら、運動をすることによって血流が体内によく循環し、脳への血流量も増えるからです。

 

ただし、その際には運動の強度も大切です。脳のパフォーマンスを引き出すには軽めの運動が最適です。

ハンブルグ大学のホティングという研究者が行った研究を見てみましょう。

  • 被験者を集めて、単語の記憶をしてもらう実験。その際、被験者を3つのグループに分ける
  • ①30分間エアロバイクを速くこいでもらう
  • ②30分間エアロバイクをゆっくりこいでもらう
  • ③30分間何もせずにじっとしておいてもらう
  • 外国語の単語を暗記してもらい、20分後・24時間後・2日後にそれぞれテストを行う
  • 結果、②のグループがもっとも成績がよかった

 

体を動かすことによって脳由来神経栄養因子(BDNF)という物質が分泌されます。BDNFが記憶力を高めてくれるのです。

しかし、激しい運動をするとストレスホルモンであるコルチゾールも多く分泌されてしまいます。BDNFの効果がコルチゾールによってかき消されてしまうので、効果が薄くなったと思われます。

 

ですので勉強に取り掛かる前には軽めの運動をするといいでしょう。

 

運動で国語&数学の成績もアップ!?

運動がもたらしてくれるメリットは暗記力だけなのか?というと違います。運動は数学的能力や読解力も高めてくれます

 

イリノイ大学のチャドック・ヘイマンらの研究によると、運動をすることによって脳の白質という部分が増大することが分かっています。白質とは脳の情報伝達を担う領域です。白質が大きくなることによって数学的能力が上がると言われています。

 

ジョージア医科大学の研究チームによる小学生を対象にした実験でも、体力のある子供のほうが算数や読解のテストで好成績を残すと言います。

スポーツができる子は運動が不得意というイメージは的外れのようです。

 

体を適度に動かして、脳と体を同時に鍛えていきましょう。

 

【今日の心トレ】勉強前に軽めの運動(ウォーキング、水泳、エクササイズ)に取り組もう

【獲得経験値】

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