人生で大事なのは「媚びる力」かもしれない

社畜にならない創造性マニュアル

「自分ができないことは他人に任せる」という考え方

人生を豊かにするには人脈が大きな役割を持ちます。人脈は知能や勤勉性と同じぐらい大切です。

 

ベル研究所という優秀な研究者が集まった科学系シンクタンクでの調査を紹介します。ベル研究所のなかでも特に優秀な業績を残す上位15%の人たちを調査してみると、知能テストや性格テストの結果は他の人とさほど変わらなかったそうです。

上位15%の人と他の人が異なっていたのは人脈の広さでした。上位15%の人たちは自分ができないことは他の人に頼っていたのです。

 

自分ができないことは周りに任せるという考え方はとても大切です。アップルの創業者であるスティーブ・ジョブズはプレゼン能力が高いことで有名ですよね。しかしジョブズはコンピューターにはそれほど詳しいわけではありませんでした。技術的なところは相棒のスティーブ・ウォズニアックという優秀な技術者に任せていたとか。

自分よりも他人の方が得意なことは他人に任せていたみたいですね。

 

成功している人ほど「自分がすべてやらなければ!」と何でも背負い込むのではなく、周りの優秀な人に上手に甘えているようです。

 

豊かな人生には多少の「外向性」が欠かせない

内向性信者としては少し悔しいですが、やはり人生を豊かにするには多少外向的に振る舞うことが大切だという研究をまとめてみました。

 

「陽気さ」が人生の成功を左右!?

陽気に振る舞うことは人脈を豊かにし、成功をつかむことにつながるようです。

 

イリノイ大学に入学した学生を対象にした研究です。入学時に性格テストを行いその後19年間追跡調査した研究によると、入学時に「陽気さ・快活さ」といった性格傾向が高い人ほど、19年後にお金持ちになっていたとか。

理由としては、陽気で明るい人のほうが他人から気に入られるからです。人脈が広がればできることも広がり、人生で成功を収めやすいと言えます。

 

 

お金持ちな人は離婚しない

お金持ちな人を調査した研究によると、お金持ちな人はそうでない人よりも結婚している割合が高く、離婚経験も少ないそうです。

理由としてはお金持ちな人ほど人間関係の構築がうまいからです。

 

僕のような内向的で閉鎖的な人間は見習わなければなりません。

1人の相棒がいればいい

「人脈づくりをしろと言っても自分は内向的だからたくさんの人と付き合うのは苦手…」という方もいるかと思います。

 

ご安心ください。人脈づくりをする際には1人の相棒がいれば大丈夫です。相棒には超外向的な人を選びましょう。

 

なぜなら、外向的な友だちが1人いればその人をキッカケに自然と友だちができます。「友だちの友だちは友だち」という法則です。(笑)

例えば、超外向的な人に「アプリを作りたいんだけどプログラムに詳しい人とか居ないかな?」と相談すれば、「あぁ知り合いにプログラマーがいるよ」と紹介してくれるかもしれません。

自分自身が友だちづくりに時間を割かなくてもあなたのできることが広がってくること間違いなしです。

 

 

さて、とるべき戦略は超外向的な人とお近づきになることだと分かりました。さすれば超外向的な人にとことん媚びて、とことん仲良くなればいいわけです。

 

1番の親友になれ!今日からできる「媚びる心理学」

会話の中でも積極的に名前を呼ぶ

ある研究によると、会話の中で人の名前をまったく呼ばないよりも、名前を呼んだほうが好感度が高まるそうです。

ですから「君は~なの?」と聞くよりも「〇〇さんは~なの?」と聞くほうがいいです。「先生」と呼ぶよりも「〇〇先生」と呼んだほうがいいでしょう。

 

ヘソを向ける

会話するときには視線だけでなくヘソを向けることが大事です。

医者を対象にした研究によると、ヘソを向けているかどうかで医者に対する患者の評価が変わるそうです。

 

確かに視線だけを向けたり、まったく別の方を向いたまま話されると「こちらに興味がないんだろうか」と不安になってしまいますよね。

ですから、話すときはヘソを向けることを意識してみましょう。シャイな方にとっても、目を見ようとするよりはハードルが低いのではないでしょうか。

 

お世辞を積極的に言おう

人から好かれるためには下手なお世辞でもどんどん言うべきです。

美容院で行われた研究によると、「髪がキレイですね」とか「どんな髪型でも似合いそうですね」とお世辞を言う場合、何も言わない場合よりもチップが多くもらえたとか。

大げさなお世辞でも好感度を高める効果はあるようです。人間誰しも褒められれば「お世辞でも嬉しい」と思うものなのでしょう。

 

僕の場合だったら、

「最近心理学のワークをやったんですけど、『自分の尊敬する人は誰ですか?』という質問があったんですよ。全然浮かばなかったんですけど、今『〇〇さんだな』と思いましたね。

だって誰とでも仲良くできるじゃないですか。自分は絶対できないなと思って羨ましいと思いましたね。」と本人に言ってみたりします。

 

嘘っぱちでもいいので自分なりにお世辞を考えてみてください。(笑)

 

自虐のユーモアは好感度を高める

最後に紹介する会話テクニックは自虐です。

自分を下げてから笑いを誘う自虐ユーモアは好感度を高めるのに役立ちます。ユーモアの種類について調査した研究によれば、自虐ユーモアは他人をからかうようなユーモアよりも好感度が高かったとか。

 

どっかの誰かが言っていた「髪の毛が後退しているのではなく、私が前進しているんだ!」みたいな感じで、笑える自虐をぶっこみましょう。

 

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