「~~勉強法」ばかり勉強する心理。時間をドブに捨てる完璧主義者の習慣

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書店に行くと「~~勉強法」「~~読書術」などのハウツー本が多数売られています。図書館に行ってもそういった本は常に予約がいっぱい入っていて、日本人はハウツーが好きなんだなぁと思います。

しかし、なかには「~~勉強法」の本を買い漁ったあげく、結局どんな勉強をしたらいいか分からなくなってしまっている人がいます。

僕も昔はハウツー系の本の情報に振り回されて、勉強法が迷走してしまっている状態になっていました。原因は「完璧な方法論でやりたい」という完璧主義的な思考にあります。

ハウツーオタクになってしまう心理

ハウツーオタクになってしまう理由は、「もっといい方法があるはず!」「どうせなら完璧な方法でやりたい」という心理が働くからです。

例えば、「勉強法」の本ばかり読んだものの、肝心の勉強は全然手をつけない人・「読書術」の本ばかり読んで、肝心の「読書」をしない人は、ハウツーコレクターになってしまっています。

 

「完璧な勉強計画を立てたい」「方法論をきちんと統一してから取り組みたい」といった完璧思考が、いつまでも実践を邪魔してしまっているのです。

 

ですので、「学びを得たら即実践」の習慣をつけていきましょう。

完璧に覚えることよりも、実践すること

知識を得るのはいいことだと思いますが、知識は実践してなんぼです。

あろうことか「読書術」の内容を、ノートにきれいにまとめて満足する人たちもいることでしょう。実際に僕もそうでして、読書して勉強をするというより、「読書術」の勉強をしてしまっているような状態でした。

武器をいつまでも研いでいるだけで、いつまで経っても戦いをしないのと同じです。

 

例えば、「記憶力をアップさせる方法」みたいな方法論をノートにまとめて満足するだけでは意味がありません。そのなかのひとつでもいいから実践することが大事です。

 

【今日の実践プラン】「『内容を完璧にしてから実践したい』という完璧思考に陥ったときには、ひとつでもいいから実践する」と決めておこう

【獲得経験値】

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ららららら

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。