恥ずかしがり屋の3つの特徴

 

あなたの周りに自分の意見が言えない恥ずかしがり屋さんはいませんか?

恥ずかしがり屋の人は自信がなく、自己主張ができません

例え、エリート官僚であっても、自分に自信が持てない人がいるのです。このように恥ずかしがり屋は例え社会的に成功していても、精神的に成長していないということが多々あります。

今回は、恥ずかしがり屋で自分の意見が言えない人の心理について解説します。

 

[恥ずかしがり屋の心理①] 自信が持てないのは親の権威主義が問題!

恥ずかしがり屋の人の特徴は、

  • 孤立はしたくない
  • でも人とは交わりたくない
  • NOと言えない
  • 強いものには弱い、弱い者には強い

などがあります。

NOと言えないので、明らかに詐欺だと思っていることにも「断る」ということができないので、結果的に騙されてしまいます。

特に、恥ずかしがり屋の心理の解明のカギとなる特徴は2つあります。

1つは自分に自信がないこと。もう1つは自己主張ができないことです。

 

その両方が幼少期に親が権威的で否定的だったことが問題です。

例えば、小さいころに誰かに憧れの感情を抱いたとしましょう。ですが、劣等感の強い親はその憧れの気持ちを否定します。

愛犬が亡くなって悲しみの感情を抱いたとしましょう。ですが、親は「こんなことで何を泣いているんだ」と言います。こうして、段々と自分の感情を伝えることが怖くなってくるのです。

ある馬を使った実験があります。電流が流れる足元に乗せて、ある音を鳴らした後に電流を流します。

そうすると、次第に音が鳴るだけで蹄を上げるようになるのです。電流が流れない今となっては無意味な行動なのですが、過去の恐怖が蘇り無意味な行動も繰り返してしまうのです。

自己主張ができない人も同じです。自分を出したら否定されるという刷り込みを受けているからこそ、自分をさらけ出すことは恐怖であり、その恐怖を避けるために自分を押し殺すという行動に固執するのです。

 

また、自信が持てないのも親の教育が深く影響します。このタイプの親は自分の子供を世間への見せしめだと思っています。

このタイプの親の傾向としては母親なら自分の出産のときのことを話したりします。「こんな苦労の末に生んだんだ」と誇張することは、子供にとっては弱みを握られるのと同じです。

また、妊娠中にもかかわらず、自分のスタイルを気にして食事をとらないのもこのタイプの親です。

また、子供の幼少期に更年期障害が重なっている場合もあります。

 

子供は親の過剰な期待に応えようとしますが、親はそれが当然だと思っているので努力が認められることはありません。

褒めてもらえないので自信もつかなくなるのです。

 

また、自信が持てない子供は自分が「すでに劣っている存在である」と思い込みます。自分が劣っていると思い込んでいる分、自分がみんなに追いつこうとすることにエネルギーを使います。

親の期待には応えなければいけないと思っているので「NO」ということには慣れていません。

すでに劣っている分、自分が周りよりも努力しても自分は追いつくだけだと思うので、自信にはつながらないのです。

 

[恥ずかしがり屋の心理②] 実は自分の努力を褒めてほしい恥ずかしがり屋

前述したように、「自分は努力して周りと劣っている分を取り戻さなければ!」と思い込んでいるので、「周りより突出している」という自信はありません。

しかし、恥ずかしがり屋さんは全面的に謙虚かというとそうではありません。

自分はこれだけ努力したという努力値(=努力の量)については褒めてもらいたいのです。

例えば、誰かに任された仕事をやり遂げたとしましょう。

「やりました!」と表に出すことには慣れていませんから「いえいえ、そんな…」と謙遜することでしょう。

ただし、謙虚な姿勢を見せたからと言って、「あぁそう」とそのまま受け取ってはいけません。本人は「謙虚なところも含めてすごい」という賞賛を受けたいからです。

望んでいない反応をすると、徐々に不満を蓄積させます

しかし、その不満を外に表すこともしないため、「死にたい」「死んで晴らしたい」という思いから自殺に追い込まれることもあります。

 

[恥ずかしがり屋の心理③] 予期不安を持っている

このタイプは事前に得た不安から逃れることができません。

例えば、「今日は暑い」という予報を事前に聞いていれば、当日に風が出ていても、「涼しい」と感じることはありません。

これは一種の先入観で予期不安と呼ばれます。

自己主張ができないタイプは主観をおろそかにするので先入観に弱いのです。

 

 

 

いかがでしたか?

今回は恥ずかしがり屋の心理について解説しました。

周りにいれば努力に気づいて褒めてあげてください。

 

 

※参考書籍
「言いたいことが言えない人 恥ずかしがり屋の深層心理」箸:加藤諦三

 

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