不登校は親が原因ではない!気持ちを切り替える3つの方法

子供が不登校になり、「育て方が悪かったのか…」と不安に思っているかもしれません。

しかし子供の不登校は親が原因とは限りません。

今回は「私のせいでは?」という親の気持ちを払拭してもらいたいと思います。

親が子供の性格に与える影響は確かに大きい

子供は親の教育によって性格形成をします。

親の接し方が偏ると不安型、回避型といった性格傾向を示すことがあります。

 

不安型

親がいてくれるけど当てにならないときは不安型の特徴を持ちます。

当てにならない親とはここでは、いい子だったときにしか褒めない、またはいるときといないときがあるなどの状態です。

不安型の子供は親に甘える傾向が強いです。

小さい頃は、遊びに行きたいと駄々をこねたりしますが、いざ外に出ると友達に声をかけられずにずっと親のもとにいるような子です。

大きくなってからも「親が違えば自分はもっとましな人生を歩めた」などと思っています。その代わり親孝行はしっかりします。

拒否に対する感受性

不安型が不登校になるとしたら親から離れるのが不安になって甘えたり、友人関係でトラブルになることが多いでしょう。

不安型は拒否に対する感受性が強くなります。

例えば、友達や周りの人が自分が思うように自分に関心を向けてくれないと思うのです。

友達がちょっとでもいつもと違う態度をとると「一緒にいたくないのだろうか」「友達と認めてないのだろうか」と不安になりやすいです。

 

 

回避型は義務感を嫌う

親が子供に愛情や関心を向けないと回避型の特徴を持つようになります。

回避型は遊びに行きたいと駄々をこねるようなことはありません。自分の世界にこもり内向的になります。

大きくなっても親とは離れることを望み、大学を選ぶ際はどこか遠くや他県を選ぶ傾向があります。

 

学校の義務感が苦痛に

回避型は仲良くなって何かを求められることが苦痛になります。

何かをしてもらったことが少ないので、いざ仲良くなっても何をしてあげればいいかわからないという具合です。

また、期待されることが嫌いなので学業のことでプレッシャーをかけられるのは苦痛になるでしょう。

義務感を嫌うので学校のルールや空気感に違和感を感じることもあります。

 

不安型には寄り添い、回避型には距離感を

不安型や回避型の傾向を示しているからといって、自分の子育てを後悔する必要はありません。

子供の性格には親の教育だけでなく本人の性格も絡んでいるからです。

「何がいけなかったのか」ではなく「どう接していくべきなのか」を考えていきましょう。

 

回避型ならしつこくしない

回避型はあまりしつこく干渉してしまうのを嫌います

学業が優秀だからといって「いい大学に入りなさい」などというプレッシャーはかけないことです。

 

不安型には何を恐れているのかを考える

不安型はプレッシャーに押し潰されそうになって急にキレることもあるかもしれません。

しかし、それは不安の現れです。

なので何が不安なのかを考えてあげましょう。

 

 

不登校の原因は複雑であると理解する

「不登校の理由を話してくれない」と焦る必要はありません。親を信用していないわけではないのです。

なぜなら、不登校の原因は様々です。

中には思春期の子供にとって、親に相談しにくい悩みもあるはずです。

例えば、失恋をキッカケに不登校になるケースもあります。

夏休みの宿題を終わらせることができなかったために不登校となる例もあります。

または人目を気にする性格で、「教室に入ったら見られている感じがする」「同級生に笑われている感じがして教室が息苦しい」などの抽象的な原因もあります。

不登校の原因が分からないというのはよくあることですから、「うちの子供は何か病気にかかってしまったんじゃないか」と不安になる必要はないのです。

情報を集める

「子供が不登校になって、これから先大丈夫なのだろうか」

そんな不安を取り除くには情報を集めることです。

不登校が解決しなかったとしても、不登校のまま大学に行く方法は意外とあります。

例えば、定時制・通信制の高校に通うことです。

朝の9:00頃から授業が始まる普通の学校のことを全日制と言いますが、定時制とは夕方から4時間程度学校に通うスタイルを言います。

少人数での授業で全日制の学校よりも精神的に通いやすいはずです。

不登校の子や高校をやり直したい社会人などが通っています。

また、通信制とは自宅で通信授業(オンライン授業など)を受けるスタイルです。

通信制は月に数回の登校日があるだけで、ほとんど自宅で勉強します。人間関係が苦手だという子供さんにとっては向いているスタイルです。

定時制や通信制の高校から難関大学に通う方法はこちらの記事で紹介しています。

このように仮に不登校が続いたとしても学び続けることはできます。

もし大学に行っても「また大学で不登校になれば同じじゃないか」と思われるかもしれません。

しかし大学から不登校が直り、むしろ大学での勉強は自分に合っていると感じる子は少なくありません。

大学ではいろんな価値観を持った生徒や教授がいるからでしょう。

今まで狭い視野で見ていたから不安に感じていたことも、情報を得て視野を広げることで不安を取り除くことができるのです。

人に相談をする

人に話すことは自分の不安を取り除く最も効果的な方法です。

友人や家族でもいいですが、専門的なカウンセリングを受けることもオススメします。

知識のない状態では理解できず余計不安に感じることがあるからです。

不登校になる子は、自分たちの常識では理解できないことも起こりるはずです。

どうしてゲームばかりするの?

どうして朝起きることができないの?

ゲームばかりするのは闘争本能を満たすためかもしれません。特に男の子はもともと狩りの本能があります。

動くものを目で追ったり、敵を倒したりする本能です。

昔は学校が終わったらグラウンドで走り回ったり、部活で動き回ったりすることでその本能を満たしていました。

今は勉強重視になり、身体を動かすことがなくなってその分ゲームで闘争本能を満たしているのではないでしょうか?

ならばスポーツに誘ったりすることで解決するかもしれません。

そもそもゲームをし続けることも才能と言えます。

朝起きれないのはもしかしたら起立性調節障害という病気かもしれません。精神的なものではなく病院で受診すれば解決の糸口が見えるかもしれません。

このようにいろんな可能性や意見を見てみることは不安を取り除くことに役立つはずです。

ぜひカウンセリングを利用してみてください。

まとめ

さて、今回は不登校の親の不安を取り除く方法を解説してきました。

・子供が不登校の原因を言わないことは少なくない

・進路について情報を集めてみる

・専門的な意見を参考にしてみる

この3つの情報を持っているあなたはすでに不安が軽減しているのではないでしょうか?

思い悩む前に様々な角度から情報を集めてみてくださいね。

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