不登校は自己肯定感を高めると直る

不登校の事例
相談者
相談者

中学3年生の息子が学校を休みがちになっています。長期に渡って休むことはないんですが、週に1,2回の欠席を続けているんです。

山影
山影

休む頻度が多いですね。原因は何か考えられますか?

相談者
相談者

ただの怠学だと思うんですけど・・・

 

 

山影
山影

中学3年生ということは進路についても考えなければいけない時期ですね。何か進路のことで悩んでいる様子はありませんでしたか?

相談者
相談者

悩んでいる以前に真剣に考えていないんです。

山影
山影

真剣に考えていないとはどういうことですか?

相談者
相談者

自分はマシな高校には行けないと卑屈になるばかりで…

山影
山影

実際に他のクラスの子たちよりも成績が劣っているのですか?

相談者
相談者

いえ、それほどでもないんですが…

もしかすると私や夫が上の兄弟と比べるような発言をしたからかもしれません。

兄はとても良くできる子だったので…

 

 

自己肯定感を高めるには「比べない、けなさない、急がせない」

この事例の場合、兄弟と自分を比べられていることで自己肯定感が下がっているのでしょう。

自己肯定感は4つの力と結びついています。

4つとはキレない力、立ち直る力、自分の心を見つめる力、共感する力です。

 

今回の場合、暴力的なことをしているわけではないので特に立ち直る力や自分を見つめる力が大きく減ってしまったのでしょう。

このまま自己肯定感が下がると、パニックになったり、もしかしたら失敗するかもと思って何もできなくなったり、気分が落ち込んだりする一方です。

 

自己肯定感を下げないためには「比べない、けなさない、急がせない」です。

まずは兄弟と比べることはやめること。

 

次にけなしたり、叱ったりするばかりではなく褒めてあげること。

進路について考えるときには「あなたは優しい心を持っているからカウンセラーはどう?」「絵が得意だから将来は美大を目指したらどう?」という風に、子供の美点に注目しながら決めていきましょう。

 

そして、急がせないことです。

最近の子供は学校に、塾に、部活にという風にとても忙しいです。その忙しさが自己肯定感を下げていることもあります。

何か1つセーブしてゆっくりできる時間をつくることも大切です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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