燃え尽き症候群による不登校には新たな目標さがしを!

不登校の事例
相談者
相談者

中学2年生の息子が学校へ行かなくなり困っています。キッカケは中学1年生に入ったときの最初の定期考査でした。本人は想像以上に成績が悪かったみたいでショックを受けたようです。

山影
山影

自分へのハードルが高かったのかもしれませんね。小学校の時から成績がよかったのですか?

相談者
相談者

そうなんです。学校でリーダーシップをとることもできるし…

山影
山影

親としては期待している部分もあったんですね。

相談者
相談者

私たちが期待しすぎたからなのでしょうか?

山影
山影

何気ない言葉でもプレッシャーを感じていたのかもしれません。成績にショックを受けて学校に行かなくなってからその後はどうなりました?

相談者
相談者

何度か登校を試みたんですが、自分はバカにされていると訴えたり、家庭訪問も拒否したりしていました。

山影
山影
バカにされているというのはクラスのみんなからですか?本人がそう思ったキッカケはありますか?
相談者
相談者

いえ、本人の被害妄想的な部分があると思います。

 

周囲の期待を敏感に察知するタイプの燃え尽き症候群

この事例の男の子を分析したところ、エニアグラム性格学で言う「タイプ3」という気質に該当します。

「タイプ3」とは自分が周りに評価されたいという欲求を特に強く持つ生まれつきの性格タイプです。

 

このタイプは普段からクラスの中心にいて、リーダーシップも取れますし、頑張りやで成績がよかったりスポーツができる子が多いです。

常に目標に向かって努力をしますが、周囲の期待に応えようと頑張りすぎるあまり燃え尽き症候群に陥る危険性も高いタイプです。

燃え尽き症候群とは張り詰めて頑張っているときに目標を見失ったり、挫折を経験することで、緊張の糸がプッツリと切れ無気力になってしまう症状を言います。

 

また、担任や他の人に自分が堕落している様子を見せたくないという羞恥心が強い性格なので家庭訪問は向かないでしょう。

 

Type3 カレン
Type3 カレン

自分が不登校になっているところなんか見せたくないわよ。

Type2 トモコ
Type2 トモコ

先生も一生懸命になるとそこまで考えられないのよ。

逆に家庭訪問をまったくしないと「見捨てられた」と感じる子供もいるから、性格を考えるっていうのはホントに大事!

タイプ3の燃え尽き症候群には目標を再構築する

タイプ3は目標があればエネルギーを取り戻し、才能を発揮するタイプです。

今回の場合、勉強で挫折してしまっているので学校での勉強からは一旦離れ、習い事を始めてみるなどするといいでしょう。

「みんなはあなたが学校を休んでいると思っているかもしれないけど、その間に何か身につけて学校に帰ってきたらカッコいいじゃない」という風に、「周りからどう見えるか」という視点で励ますと効果的だと思われます。

 

逆に「みんなに迷惑かける」「みんなに笑われる」という言葉をかけて、周囲からのマイナスイメージを意識させるのはやめましょう。

 
Type2 トモコ
Type2 トモコ

確かにタイプ3にとっては学校に戻ることが難しいんじゃなくて、学校に戻っても笑われないようにするのが難しいのかもね。

Type3 カレン
Type3 カレン

そう。でも不登校の間に自分の次の目標を見つけて、密かにできるようになっていたらカッコいいかも。

Type2 トモコ
Type2 トモコ

転んでもただでは立ち上がらないってわけね!

 

 

 

Type1 キリト
Type1 キリト

山影テレフォンに依頼された事例を許可なくここに書くことは一切していないから安心するのだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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