不登校のここを伸ばせ!能力を潰さない正しい対応

不登校には他にはない能力があります。

学校に行けないというだけで、本当は伸ばせる部分も否定的に見えてしまうことがあるのではないでしょうか?

今回はそんな不登校の子の特徴を紹介したいと思います。

「不登校でもいいじゃないか」

少し考え方を変えるだけで、そのぐらいに開き直ることができるのではないかと思います。

自己モニタリング能力が高い

 

不登校の子供は自信がないのにプライドが高い場合が多いです。

例えば、なかなか友人ができない例。

クラスメイトに声にかけにいく自信がありません。

ですが、プライドが高いのでいざ声をかけられると「別に友達はほしくない」とばかりに強がってそっけない対応をしてしまいます。

表面的な態度は傲慢でも自分に自信がないのです。

学校では、実は傷つきやすい性格なのにそれを隠しています。

「周りから一人ぼっちだと思われているんじゃないか」

「もし何か言われたら言い訳を考えなくちゃいけない」

「同じ中学の友達がいてもプライドがあるので声をかけにくい」

こんなことばかり考えて神経を使ってしまうのです。

ですが、否定的な妄想をするのも自己モニタリングがきちんとできているからです。

「こう見えているんじゃないか」と自分を客観的に見る能力があります。

もしも子供さんのことを自己中心的で傲慢だと思うなら、それは間違いですから安心してください。

不安感から強がっているだけかもしれません。

忍耐力が高い

 

不登校で重要となる2つの要素があります。

それは感情表現力と不満耐性

感情表現力とは、自分が思っていることを表現する力です。

これが高いと、コミュニケーション力があるので学校生活に適応しやすい性格と言えます。

不満耐性とは、不満を我慢する力です。

感情表現力の高さと不満耐性の高さは反比例します。

自分の気持ちを出せる人ほど、不満をこらえる力が低くなります。

つまり、コミュニケーションや感情表現がうまく学校に向いている人ほど、実は我慢できない性格です。

逆に学校で自分を出せないで悩む人ほど我慢強いのです。

我慢強かったら不登校にならないだろと思うかもしれませんが、不登校の時間もある意味我慢の時間です。

のんびりしているように見えても本人は学校に行かない罪悪感や焦りを感じています

ゲームを1日中やり続けるのだって、それはそれで忍耐力と集中力が必要です。

不登校から高校生で起業してIT社長になった小幡和輝さんは、学校に行かない間ずっとゲームをしていました。

1日中やっていればすぐにクリアしてしまいますから、やるゲームはすぐになくなります。

なのでクリアしてしまったゲームに難しくするためのマイルールを設けて何度もプレイしていたそうです。

社長として試行錯誤して力をつけていったのも工夫と忍耐力のおかげなのではないでしょうか。

ですから、ゲームをやめろという前にどんなゲームをどうプレイしているのかを観察してみると意外にも感心するような点があるかもしれません。

 

まとめ

 

子供が不登校になると、うちの子供は人付き合いができなくて、自己中心的で、ゲームばっかりして…と否定的に見がちです。

しかし、欠点と思えるところからも突破口はあります

ぜひ不登校の能力に注目して、を伸ばしてみてください。

※参考
「ひきこもりはなぜ治るのか?」

 

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