- 勉強はしているのに成績が上がらない
- 読んだ本をすぐに忘れてしまう
そんな方にオススメの記事です。
今回の記事は、勉強したつもりになっているけど実際頭に残ってないというかなり危険な学習法を取り締まるべき投稿いたしました。
あなたの勉強のやり方を見直してみましょう。
「勉強したつもり」を防ぐために
「検索学習」とは記憶をたどって思い出す学習のことです。
教科書を見てから「フムフム…」と勉強するのではなく、問題集などを使って「何だっけこれ~」と学習する方が圧倒的に記憶の定着がいいと言われています。
つまり、記憶に定着しやすい学習をしようと思えば、検索学習に当てはまらない以下のやり方を一切排除することがポイントです。
- 蛍光ペンで線を引く→NG
- 教科書を何度も読む→NG
- 教科書を見ながらノートにまとめる→NG
これらは勉強したと錯覚させる勉強法だと考えてください。
検索学習を取り入れたいい学習法は以下のようなやり方です。
- フラッシュカード(暗記カード)を使った学習
- 教科書を読んだら、閉じて内容を思い出してみる
- 思い出しながらノートに書いてみる
- 本を読んだらマインドマップにまとめる
- 問題集を解きまくる
マインドマップについてはこちら↓

マインドマップのオススメアプリ「Mindly」と活用法
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忘れない読書術の最強ツールは○○だ!
本を読む際にも「ここは覚えておきたい!」といった箇所は出てくることでしょう。
本の内容を記憶に残すのにもっとも効率的・生産的なのがブログです。
本で得た知識を自分なりにまとめたり、実践的な方法に変えて紹介してみましょう。
ブログを書く際には本はなるべく開かず書いてみると勝手に検索学習ができていることになります。
他にもブログを書くことによって
- アクセスが集まればモチベーションになる
- ブログ内検索で情報を探しやすい
などのメリットもあります。
検索学習で本番にも強くなる
検索学習を習慣にすることによって試験の本番にも強くなります。
本来、人の記憶はストレスに弱いものです。うろ覚えの状態だと緊張感のある試験会場で思い出せないという残念なことになりかねません。
検索学習で想起する訓練をしておけばストレス下にあっても思い出せるのです。
本日の即実践!プラン
「見て」勉強した気になったのはやめよう。少しでも「見ない」時間を長くしてみよう。
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