
前回の記事↑で日記をつけるときにオススメのテーマをご紹介しました。夜の習慣として取り組んでいますか?
そろそろ同じようなテーマにも飽きてきたと思うので新しくオススメのテーマをご紹介します。
今日起こったいいことを3つ書こう「スリー・グッド・シングス」
アメリカのポジティブ心理学者セリグマンが考案したThree good Things といううつの改善方法を実践してみましょう。
スリー・グッド・シングスとはその名の通り3つのいいことを書き出す手法です。
1日の終わりに「今日起こった3つのいいことはなんだろう?」と考えて書き出してみてください。
いいことは些細なことで十分です。例えば、
- 今日はブログ執筆が捗って3500文字も書けたぞ
- 動物の絵を描いてみたら意外と上手に描けたぞ
- 夜に食べたキャベツと肉の炒め物がうまかった
みたいな感じ。
今日成功した冒険について書こう
前回の日記の記事では「失敗日記を書こう!」とおすすめしました。
今回はちょっと趣向を変えて冒険ノートを提案します。
その日に行ってうまくいった冒険を記録していくのです。例えば「思いきって入った店が当たりだった!」とか「出し渋っていたアイデアを発表したら意外と受けがよかった」みたいな感じ。
冒険日記を書く理由は、「冒険をしたら意外といい結果になるぞ!」ということを脳に覚え込ませていくためです。冒険日記を読み返すことに、「次もうまく行くかもしれない」と思うようになり、フットワークがどんどん軽くなっていきます。
失敗日記も冒険日記も行動力を高めるための日記です。
ですので、挑戦してから失敗したことは「失敗しちゃったけど失敗ネタとして日記に書けるな」と受け流し、成功したことは「日記に書いて忘れないようにしよう!」と思えばいいです。
直感を鋭く磨き最速の判断力を磨く!直感日記
最後にお勧めするテーマは、1日のなかで感じた直感です。
例えば「なんとなく面白そうと思って手に取った本が予想通り面白かった」とかでいいです。
直感を書き留めておくと、「自分の直感が当たりやすいのか外れやすいのか」「どんなときに当たるのか…」といったデータを蓄積することができます。データを蓄積する度に直感を鋭くすることができるのです。
例えば、初対面の人に会ったときには、「今日初めて会った~さんは、直感的にリーダーシップがとれるタイプだと思った」みたいな感じで残しておくといいでしょう。のちのち本性が分かったときに答え合わせしましょう。人間の性格を一発で見抜く直感が養われます。
【今日の心トレ】テーマをひとつ選んだ夜に日記を書いてみよう
- 1日のなかで起こった3つのいいこと
- 冒険してうまくいったこと
- 1日のなかで感じた直感
【獲得経験値】
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