健康になりたかったら、ちょこっとちょこちょこちょこを食べよう

料理の科学
この記事はこんな方にオススメ
「キレイな肌を保ちたい」「お通じを改善したい」「老化を防ぎたい」「高血圧を防ぎたい」

健康や美容におけるあらゆる悩みを解決する食品があります。高カカオチョコレートです。

 

高カカオチョコを食べるメリット

高カカオチョコレートとは、カカオ70%以上のチョコレートを指します。

最近はスーパーなどにも「カカオ~%」という表示がされているチョコレートが売られています。高カカオチョコレートには様々なメリットがあるのです。

毎日の8粒の高カカオチョコレートで美肌に。

ピュアココアにはごぼうの約4倍の食物繊維が含まれています

また、カカオ豆には食物繊維だけではなく「カカオプロテイン」という物質も含まれています。カカオプロテインは小腸で吸収されにくく、大腸まで届いて腸内細菌のエサとなってくれます

実際に高カカオのチョコレートを毎日8粒8週間食べることによってお通じが改善したという研究もあります。

 

お通じの改善は美肌を保つために重要です。なぜなら腸内細菌が改善すると、血流も良くなり 肌に悪影響を与えてしまう有害物質も抑制されるからです。

「チョコを食べるとニキビができやすくなる」というイメージがあるかもしれませんが、高カカオのチョコレートならむしろキレイな肌を保つことを助けてくれるのです。

 

老化を防ぐ抗酸化物質「ポリフェノール」は赤ワインの16.3倍

チョコレートは美肌を保つだけではなく、全身の細胞の老化を防ぐ働きがあります。というのも抗酸化物質である「ポリフェノール」が含まれているからです。

カカオ86%のチョコレートには赤ワインの16.3倍に及ぶポリフェノールが含まれています。

 

抗酸化と活性酸素についてはこちらで。

老化と万病のもとである「活性酸素」とそれを防ぐ「抗酸化」についてのまとめ
体内を錆びさせる「活性酸素」が老化・万病の原因に。 活性酸素とは、酸素が電子を失って不安定になっている状態のことです。 活性酸素は失った電子を他の物質から奪い取ろうとします。結果、活性酸素は病気や老化の原因となってしまいます。活性酸素が...

 

老化予防・美肌効果のある「ビタミンE」はかぼちゃの2.6倍!

「若返りのビタミン」と呼ばれており、肌を健康に保ったり、女性ホルモンの機能を調節する役割があるビタミン E も豊富です 。

ビタミンEは血流を促進するため、肩こりや冷え性頭皮に血液が行き届かないことによって起こる薄毛などにも効果があります。

ビタミン E が多い野菜としてはかぼちゃが挙げられますが、カカオマスはかぼちゃの2.6倍のビタミン E を含んでいます

脳細胞が発育

愛知県で行われた研究によると、高カカオチョコレートを食べることによって4週間で 脳細胞の発育を促す BDNF(脳由来神経栄養因子)が 上昇することが分かっています。

BDNFとは、物覚えや学習能力だけでなくアルツハイマー型認知症やうつ病とも関連すると考えられている物質です。

心筋梗塞・脳梗塞のリスクが4割減!

チョコレートは血液をサラサラにしてくれる働きがあります。

というのも、チョコレートにはオリーブオイルに含まれているのと同じオレイン酸も含まれており血流の流れを良くしてくれる効果があるからです。

また、チョコに含まれているポリフェノールは善玉コレステロールを増やし、悪玉コレステロールを抑える働きがあります。血管がドロドロになるのを防いでくれるのです。

根拠となる研究

オランダの研究では、ココアを食べることによって血圧を下げることができると分かっています。15年に渡る追跡調査ではココアを1日2.25 G ほど摂取している人達は、ほとんど摂取していない人に比べて 心血管系の病気で死亡するリスクが4割ほど減少したことが分かっています。

 

また、ドイツで行われた 19357人を対象にした研究では、 心血管疾患を患っていない中年の男女を二つのグループに分けて比較しました。

  1. 1日に7.5gのチョコレートを食べる
  2. 1日に1.7gのチョコレートを食べる

8年間の追跡調査を行ったところ、1日に7.5 G のチョコレートを食べるグループは 1日1.7 G しか食べないグループに比べて、心筋梗塞・脳梗塞のリスクが4割も減少したのです。

 

ミネラルも豊富

ミネラルとしては、骨を強化してくれるカルシウム、 血圧を下げる効果がある カリウムなども含まれます。

 

肥満を防止する有機酸

チョコに含まれている有機酸としてはクエン酸や乳酸などが含まれます。

これは黒酢に含まれる酸と同じ成分です。黒酢と同じようにチョコもカカオ豆を発酵させる過程で酸が生じます。有機酸は糖質を吸収しにくくする作用があるため肥満防止にもなります。

 

 

「ちょこ」っと「ちょこちょこ」食べよう

最後にチョコレートの選び方と食べ方についてです。

今回紹介したチョコのメリットは、すべて「高カカオチョコレート」です。カカオが70%以上含まれているものを高カカオのチョコレートと呼びます。砂糖がたっぷり含まれたチョコだと逆に健康に悪いので注意してください。

 

また、高カカオチョコレートは一度にたくさん食べると効果は半減します。

ポリフェノールは体に貯めておくことができず、一度にたくさんとっても排出されてしまうため、数時間おきに「ちょこちょこ」食べるのがポイントです。

 

アーモンドと合わせて食べると効果的です。アーモンドには美肌に良いとされるビタミン E や、生活習慣病の予防やお通じにも効果があるオレイン酸が含まれているため、相性が相乗効果が期待できます。高カカオのアーモンドチョコなども売っているのでスーパーで探してみてください。

コメント

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。