【野菜のキング】モロヘイヤの栄養ロスを約2分の1にする調理

料理の科学
この記事はこんな方にオススメ
  • 肌の老化や骨粗鬆症を予防したい
  • どうせなら栄養満点の野菜を食べたい

今回は野菜のキングであるモロヘイヤを攻略していきます。

 

モロヘイヤは老化予防効果抜群

モロヘイヤはエジプト原産の野菜です。 元々の語源はエジプト語で「王様だけのもの」という意味です。その名の通り王様が病気になった時の特効薬として使われていたぐらい栄養素が豊富です。

ビタミン ACE で肌をガッチリ守る

モロヘイヤには必要に応じて体内でビタミンAとなってくれるベータカロテン・ビタミン C・ビタミンEをすべて含んでいます。

いわゆるビタミンACE(エース)とまとめられるこれらの栄養素は、体内で抗酸化作用として働いてくれるので老化や病気を防いでくれます

 

含まれている量も野菜の中ではトップレベル。

  • ビタミン E に関しては アボカドよりも多い
  • ベータカロテンはニンジンよりも多い
  • ビタミン C は小松菜やほうれん草より多い

 

また、老化による骨粗鬆症を予防する事も期待できます。

というのも、モロヘイヤにはカルシウムも豊富で小松菜よりも多く含まれています。同時にビタミンKも含まれているので、摂取したカルシウム の働きをサポートし骨を強くする効果が高いと言えます。

 

ねばねば成分が糖尿病を予防

モロヘイヤにはぬめり成分である「ムチン」が含まれています。納豆・オクラ・山芋などネバネバしている食品は健康にいいイメージですが、モロヘイヤも例外ではありません。

 

ムチンは血糖値をコントロールするのに役立ってくれます。

 

ムチンは体内に入ると、小腸でゲル状になって他の栄養素を包みこんでくれます。一緒に食べた糖質や脂質などの吸収を遅らせてくれるので血糖値が急上昇するのを防ぎます。なので、糖尿病を予防するのに役立つ食品ともいえるでしょう

 

 

【実践】モロヘイヤの調理

加熱時間は短めで。

そんな野菜のキングでやるモロヘイヤは調理する時に少し気をつける点があります。

それは加熱茹で料理を避けることです。というのも、モロヘイヤに含まれるムチンやビタミン C は水溶性の成分なのでたっぷりの水で茹でてしまうと流出してしまいます。

 

茹でるのであればスープごと飲める料理がいいでしょう。

 

ただしビタミン C もムチンも熱に弱いという特徴があるので長時間の加熱は NG です。入れるなら調理の最後に入れるというのが合理的です。

えのきとモロヘイヤの味噌汁 作り方・レシピ | クラシル
「えのきとモロヘイヤの味噌汁」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。えのきとモロヘイヤのお味噌汁レシピのご紹介です。えのきのシャキシャキ感とモロヘイヤのネバネバがクセになります。みりんを入れる事によってお店の味に近づき、優しい味に仕上がります。朝ご飯にもぴったりです。是非お試しください。

蒸し+冷凍保存で長く保存

モロヘイヤは長く日持ちする食材ではありません。

 

ですので、蒸し調理で軽く火をして水気をきってから冷凍するといいでしょう

 

実際、モロヘイヤなどの葉物野菜の保存について調べた研究()では、蒸し調理すればビタミンCが残りやすいぜ~という結果になっています。研究によると、

  • 茹でると平均47~58%ビタミンCが流出する
  • 蒸せば25~33%ビタミンCが流出する
  • 蒸したあとに脱水し保存しておけば栄養のロスを防ぎ6ヶ月ほど保存できる

という結果になっています。

 

冷凍しておけば必要に応じて 料理に活用することができます。例えば、使う前日に冷蔵庫に戻しておき解凍しておけばそのままおひたしにしたりできます。

鰹節や卵などを乗せればさらに栄養価もブーストできます。

モロヘイヤのおひたし 作り方・レシピ | クラシル
「モロヘイヤのおひたし」の作り方を簡単で分かりやすい料理レシピ動画で紹介しています。簡単に作れる、モロヘイヤのおいしさが分かる一品です。食卓にもう一品欲しい時、お酒のおつまみ、サッパリしたものが食べたい時、暑い日などに最適です。かつお出汁で作っても美味しくいただけます。ぜひお試し下さい。

 

【今日の心トレ】モロヘイヤの料理を実践してみよう

☑️モロヘイヤを買った

☑️スープにして最後に投入。もしくは蒸してからおひたしに

【獲得経験値】

コメント

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。