幸福度を高める6つの質問
1.
些細なことでもいいので今日成功したことを思い浮かべてみましょう。
例えば、本を1冊読み切ることができたとか、ブログを更新できたとか、誘惑に負けずに勉強できたとか。
自分が前に進んでいる感覚を感じることで、自己効力感を育てることができます。
2.
今日行った親切を思い出してみましょう。
ブログで情報を提供したとか、電車で座らなかったとか、
親切をすると幸福度が高まるのはヘルパーズハイという現象が起きるからです。ヘルパーズハイとは人に貢献したことで充実感を感じ、「ハイ」になる現象です。一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
3.
些細なことでもいいので今日感謝した出来事を思い浮かべてみましょう。
例えば、職場でいつもは話さない人が声をかけてきてくれた、
コンビニの店員さんに「ありがとう」と言ったとかでもいいです。
面白い本を読んだならこんなにおもしろい本を書いてくれてありがとうございます」と本の著者に感謝してもいいでしょう。
4.
1日のうちに他人からいい評価をされたことを思い出してみましょう。他人から認められるということは幸福度を大きく高めてくれるからです。
例えば、仕事で褒められた、学校で褒められた、などなど。
これといった出来事が無ければ、ブログでコメントがついた、話しているときに
5.
今日ラッキーだったことを思い出してみましょう。
例えば、
6.
今日1日のなかで楽しんだことを思い出してみましょう。
例えば、ポケモンをやったのが楽しかった。ブログを書くのが楽しかった。YouTubeを見たのが楽しかった。などなど。
忙しくて趣味に時間を割けなかったという場合でも些細な楽しみを思い出してみましょう。
友達とお喋りしたのが楽しかった。通勤中に音楽を聞くのが楽しかった。など何かしら見つかるはずです。
思い浮かばないときは自分の強みをヒントにして考えよう
自分の性格の強みを仕事や日常のなかで活かすことができれば、幸福度が高まると言われています。
自分の強みはVIAテストで診断することができます。
VIAテストとは、
「向学心・スピリチュアリティ・好奇心・知的柔軟性・誠実さ・創造性・忍耐力・思慮深さ・公平さ・勇敢さ・親切心・大局観・ユーモア・社会的知性・希望・熱意・慎み深さ・自律心・寛容さ・審美眼・チームワーク・リーダーシップ・愛情・感謝」という24項目を自分の強みの順にランキングしてくれるテストです。
成功・親切・感謝・称賛・ラッキー・楽しみの6つが思い浮かばなかったら、VIA強みをヒントに考えてみるのもアリです。
例えばこんな感じ。
- 「今日はラッキーなことなんてなかったな」と感じた
- 自分の強みである「向学心」をヒントにしてみる
- ちょっと疑問に感じたことをネットで調べてみたら意外と面白かった!と思い出す
- これってラッキーじゃん!
他にも、
- 「今日親切なんてしてないな」と感じる
- 自分の強みである誠実さをヒントにしてみる
- そういえば、今日も誠意を持って仕事したし会社に尽くしたよな
- これって親切だよな!
このように自分の強みは無意識に使っている場合が多いです。
だからこそ今一度自分の強みを意識してみると意外と強みを活かせてるじゃんと気づくはずです。
「考えてみれば自分だけにしかできないことをやってるよな」と気づくことはあなたの幸福度を大きく変えるはずです。
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