- 紙のノートに読書ノートをとるのが面倒
- よくあるマインドマップのアプリはごちゃごちゃして使いにくい
- 検索機能(全検索)のあるノートが使いたい
いくら読書で知識をインプットしても、読んだそばから忘れてしまっては意味がありません。
そこで今回はマインドマップというノート術を紹介します。サクッと理解したい方は20秒ぐらいの動画もいくつか用意したのでぜひ見てみてください。
マインドマップとは?

マインドマップは科学によって認められたノート術
結構いいアプリ「Mindly」メリット
Mindlyの紹介は動画でもしてみました。動画の方が実際の動かし方がよくわかるかと思います。
マインドマップは紙でもデジタルでもいいのですが、僕のオススメはデジタルで手軽に管理することです。
なかでもオススメは「Mindly」というアプリになります。

ここからは僕が愛用している「Mindly」のメリットを紹介していこうと思います。
スマホ画面でも片手で使いやすい
Mindlyは常に見たい要素が中心に来る仕組みになっています。
- 最初の画面から大きい+ボタンを押して新しいノートを追加
- +ボタンを押して「枝」を増やす
- 広いスペースに詳細を書き込むことができる
マインドマップ特有のイライラポイントがない
記憶とやる気をブーストする最強の使い方
Mindlyはシンプルゆえに工夫次第で様々な使い方ができます。ここでは僕が実践しているMindlyの活用法をご紹介したいと思います。
- 音声入力で活用する
- 要素が隠されている部分を思い出しながら復習する
- アイコンを利用する
- 特定のキーワードで検索をかける
音声入力で使え!
デジタルのメモアプリのメリットは音声入力が使えることです。
音声入力を使えば早くてラクちんなのはもちろん、声に出すことによって記憶の定着率も高まります。
隠れた部分を活用して単語カードのように復習
Mindlyは一部が隠れるようになっているので、上手く使えば知識の復習もできます。



検索機能を使いこなそう!
アイコンや画像・ウェブリンクなどを使いこなせ
Mindlyにはシンプルですがアイコンも用意されています。ノートのイメージに合わせたアイコンをつければノートが華やかになりますし、記憶にも残りやすくなるかもしれませんね。
ちなみに僕はアイコンを復習の達成状況を管理するために使っています。
例えば、
- よく覚えていたら☺️(ニコちゃんマーク)
- そこそこ覚えていたら👍(グッドマーク)
といったようにアイコンを残しています。
知識の復習は繰り返しなのでときには退屈になりますよね。アイコンを残すと「前の自分はこのぐらい覚えていたのか」と視覚的に分かりやすいですし、「ニコちゃんマークを増やすぞ!」という分かりやすいモチベーションにもなります。
他にも画像をインポートしたり、ウェブリンクを貼ったりもできます。自分なりの活用アイデアを考えてみてくださいね。
ここが惜しい!Mindlyのデメリット
有料アプリである
Dropboxの連携は注意
忘れもしない2021年9月28日、僕のMindlyに書きためたノートが1ヶ月半分ぐらいなくなってしまいました。
原因はDropboxへの移行です。MindlyはDropboxへのデータ移行ができるのですが、これはあまりおすすめしません。
なぜなら、Mindlyのなかのデータが「移動」してなくなるです。てっきり僕はDropboxの方にコピーするんだと思ってたら、移行されちゃったんですね。
しかもDropboxは課金しないとデータの容量がちょっとしかありません。Dropboxを使おうとすると毎月1000円ぐらいの課金をし続けることになります。
僕の場合はDropboxのアカウントは持っていたものの課金はしておらず容量が少ないままだったので、入りきらなかったデータがどこかに消えちゃったんですね~
Mindlyのデータはスマホのどこかにあるのかもしれませんが、「でーた」とか「すとれーじ」というものに詳しくないもので復旧ができていない状況です。
エレメントを増やしすぎると勝手に消えることも
以前僕のスマホで起こったことなのですが、1つのノートに詰め込みすぎてデータが消えちゃったことがあります。
多分、エレメントが増えすぎるとよくないんだと思います。

別端末やPCでも使えるようにしてほしい!
まとめ
さて、Mindlyについて解説してきました。簡単にまとめておきましょう。
Mindlyのデメリットとしては、
- 検索がちょっとしにくい
- ちょっとデータの管理に不安が残る?
- 別端末で共有することはできない
といった感じ。
逆にメリットとしては
- マインドマップのわずらわしさがなくて使いやすい
- 使い方次第で復習でも活躍する
といった感じです。Mindlyは知識のインプットでも復習でも便利に使えます。
【今日のクエスト】Mindlyをインストールして使ってみよう
何事においてもベターな選択はあってもベストな選択はありません。完璧なノートアプリはなかなかないものですから、「自分に合っているかも」と思ったらしばらく使ってみるのも手です。
ステップ1:Mindlyをインストールする

ステップ2:音声入力を使ってノートをまとめてみよう
ステップ3:枝が収納されている状態で何を書いたっけ?と思い出してみよう
【獲得経験値】

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