- 斬新なアイデアを出したい
- ブログのネタが思い浮かばない
もしくは
- イラっとしたときに、怒りを沈める方法を知りたい
そんな方にオススメの記事です。今回は怒りを活かしたアイデア術をご紹介します。もはや、「誰か僕をイラつかせてくれないだろうか」と楽しみになる異質なテクニックでしょう。
【今日のクエスト】怒りを創作に活かそう
【獲得経験値】
怒りで創造性がアップ!?
怒りを感じているときの方が創造性が上がり、ユニークなアイデアを出せることが分かっています。
ある研究によると、創造性を測るテストを行ってもらうときに怒りを介入した方がスコアが高くなることが確認されたとか。
※ちなみに心理学の研究で創造性を測る際にはユニークなテストが行われます。例えば「レンガの使いみちをできるだけ多く考えてください」といったテストです。
重しにする・武器として使う・ドアのストッパーとして使う・懐に入れておいて弾丸を受け止める・トレーニングの道具として使う・携帯電話のように耳に当てて未だにガラケーを使っている人をからかう…などなど。皆さんもよかったら考えてみてください。
研究によると、怒りをぶちまけてしまったときには創造性を高める効果が消えてしまうそうです。
怒りを感じて、なおかつそれを抑えようとしているとき、普段の規則的な考え方から開放され新しいアイデアが出るのです。
皆さんも日頃の怒りをアイデアの発想やコンテンツづくりに向けてみるのもいいかもしれません。
「上司が嫌い」「恋人をとられた」「リア充爆発しろ」など日頃の鬱憤が思わぬオリジナリティを生むかもしれませんね。僕の場合も「外向的な方が優れている」みたいな文化が大嫌いだからこそお一人様のための人生戦略を考え続けられています。
「ちょっと既存の枠にとらわれているな」と感じたときは怒りのままに創作してみるといいでしょう。
「イラッときたらアイデア帳を見る」と決めておく
怒りは決して醜い感情なのではなく創造のチャンスと言えます。せっかくの怒りをムダにしないためのルールを作っておきましょう。
「もし怒りを感じたら、そのときはアイデア張を見返す」と決めておくのです。
メモしているノートを開くとか、メモアプリを開く習慣をつけましょう。僕のオススメは1日の始めに今日1日何について考えるかを決めておく習慣です。例えば「自分がyoutubeを始めるとしたら?」「自分がアプリをつくるとしたら?」という感じで決めておきましょう。
アイデアを書きなぐる脳内会議「ブレインライティング」についてはこちら↓
https://mind-read.info/archives/1756
気づいたときには怒りは静まっている!?
「怒ったときはアイデアを書きまくる」と決めておくことによって、アンガーマネジメントもできるという副産物も得られます。
怒りをコントロールするテクニック(アンガーマネジメント)の点から見ると、怒りを感じたときは違うことに意識を向けて静まるのを待つのが最も効果的と言われています。
「イライラしたらアイデア」と決めておけば、怒りをその場で爆発させて人間関係をギクシャクさせるよりよっぽど生産的です。
こう考えると「誰か早く僕を怒らせてくれないかなー」なんて思ってしまいますね。(笑)
意識的に怒りを作り出すには
怒りはアイデア力を上げてくれるのですから、意識的に怒りをつくり出す工夫をしてみましょう。
たとえば、アイデアが思いつかないには、
・胸糞注意の画像や動画を見る
・今まで怒りを感じた出来事をノートにまとめておき、それを見返す
などです。
または、鈴木奈々が喋っている動画を聴きながら記事を書くなどと決めると、創造性が爆上がりして、めちゃくちゃユーモアのある記事が書けるかもしれません。
自分なりの怒りの儀式を決めてみましょう。
内向的な人は不機嫌なときに集中力も上がる!?
内向的な人は不機嫌な状態のときに、仕事の能率が上がることが分かっています。(参考1)
ですから、内向的な人に限り、「ちょっと今から集中したい」というときにも怒りの儀式が有効です。
外向的な人は逆に生産性が下がってしまうので注意してください。
【今日のクエスト】「イライラしたときにはアイデアを考える」と決めておこう
【獲得経験値】
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