自己チューは小説で直る!?共感力を高める心理学

陰キャのためのメンタルアップコース

 

週2の運動で性格がよくなる!?

定期的に運動に取り組んでいる人は性格がいいということが分かっています。

実際。フィンランドや日本、南アフリカで実施された研究によると、定期的に運動している人は皮肉っぽい人や神経質な人が少ないとか。また、 オランダで2万組 の 双子に対して行なった実験でも週に2回以上運動する人が社交的で神経質な面が少ないという結果が出ています。

 

理由としては、運動することによってセロトニンドーパミンといった神経伝達物質が分泌されるからかもしれません。セロトニンが足りなくなるとイライラしやすくなり、ドーパミンが不足すると意欲が沸かなくなります。

やすりをイジイジするだけで性格がよくなる!?

ヤスリをイジるだけで共感力が上がるということが分かっています。

理由としてはあえて不快感を注入することによって、他人に共感する感覚を養うことができるからです。

 

脳の不快を感じる領域が刺激されることで、他人に共感する力がつくからです。触った感じ不快なものを1日1、2分触るだけで効果があります。

使えるアイテムとしては、角質をとる軽石とか、紙やすりとかになります。紙やすり都合よく家にありませんから、爪切りのザラザラしたやつで代用しましょう。

 

小説を趣味にすれば自己チューを治せる!?

  • 人に優しくできない
  • 性格が悪いと言われる

自分の性格が嫌いで変えたいと悩んでいる方は多いです。

実は小説を読むことによって共感力をアップさせることができます

なぜなら、物語を理解するときに使う脳の領域と、対人コミュニケーションをとるときの脳の領域が広範囲で重なっているからです。

 

小説で心配性も治せる

ハッピーエンドの小説をたくさん読むと、心配性も直すことができます。

ハッピーエンドの小説を読むと、現実世界でもポジティブ思考のパターンが身についてくるからです。そもそもネガティブ思考に陥ってしまうときというのは状況が不明瞭なときです。例えば「あの人に好かれているのか嫌われているのか分からない」とか「会社の上司に呼び出された」とか。実

際にはハッピーな結末になるかもしれないのに心配性な人はネガティブな一面ばかり注目してしまいます。

 

小説も冒頭は不明瞭です。ハッピーエンドになるかどうかは分かりません。ハッピーエンドの物語にたくさん触れることによって、状況が不明瞭な状態からハッピーな結末を予測する習慣がつくようになるわけです。

 

他人に話しかけるときにも心配性は仇となります。「嫌われてるかも」と余計な不安を抱いたりすると話すのがぎこちなくなって、変な人だなと思われてしまうこともあるかもしれません。友好的な関係を築くには小説を読んでポジティブな思考も使えるようにしてきましょう。

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