- 友達から仲間外れにされた
- ハブられて孤立している
思春期の複雑な人間関係の中では、ある日突然仲間外れにされるということが起こり得ます。
僕も中学校の時に経験がありますが、「どうして急に?」「何かしたっけ?」という不安な気持ちでいっぱいになりますよね。
しかし実は、仲間外れにされることによって伸びる能力があるのです。
仲間外れにされてクリエイティブになる
友達からハブられて伸びる能力はズバリ、クリエイティブな能力です。
仲間外れとクリエイティブな能力に関するジョンズ・ホプキンス大学のユニークな研究をご紹介します。
- 被験者を集めて地球外の生物を想像して描いてもらう
- その際に一部の人たちには、「あなた達はグループから拒絶されたので一人で作業してもらいます」と伝える
- 他の人達はグループで作業をする
- その結果、グループから拒絶され孤立して作業をした人はよりクリエイティブな生物を描くことができた
仲間外れによってクリエイティブな能力が育つ理由は、常識から外れ異端者であることがクリエイティブな能力を伸ばしてくれるからです。
仲間はずれにされたなら喜べ!!
そもそも、仲間外れにする人たちは面白半分にやっています。
※いじめや仲間はずれの原因については黒い羊効果で説明できます。詳しくはこちら↓
よって、「自分は何か悪いことをしただろうか?」と自責の念にかられる必要は全くありません。
僕が中学の時に仲間外れにされた理由も、「クラスで浮いている先輩と友達だったから」というくだらない理由からです。
仲間外れにされた後、何らかのきっかけでもう一度手のひらを返したように友達関係が表面上は修復する場合もあります。
どっちにしろ、一度ひびが入った皿を元に戻すことはできません。
ハブられた時は、「ラッキー!これでオリジナリティーがアップするぞ」ぐらいの気持ちでいるといいのではないでしょうか。
と言っても「クリエイティブな能力って具体的にどうやって使うの?」と疑問に持つこと人がほとんどだと思います。そんな方にはこちら↓
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