食事によってメンタルを大きく改善
不登校の子どもに対して親ができることは、「自分の子育ては間違っていたんだろうか?」と悩むことではありません。今できることを考えることです。
特にオススメしたいのが食生活の改善です。ここまで心理療法のテクニックやメンタルを改善するための運動など様々なテクニックを紹介してきましたが、それらは子どもさんがやる気にならないと当然効果はありません。
しかし食事は必ずするものです。栄養面を考えた食事に変えていけば、子どもさんのメンタルは自然と回復してきます。
実際の研究でも食事は身体の健康だけでなく、メンタルの健康にもつながっているとか。
地中海式の食事でメンタル強化に!
メルボルン大学などを始めとした研究によると、脳のいい食事は地中海式の食事だとか。地中海式の食事とは野菜・フルーツ・魚・オリーブオイルなどをベースとした食事方法です。
具体的な指標としてはこのような感じです。
- 主食:白米ではなく玄米にする
- 野菜 : 1日に握りこぶし6個分ぐらい
- フルーツ : 野球ボールぐらいの大きさを1日3つ
- ナッツ : 1日に手のひらに軽くのるぐらいを食べる
- 豆類 : 1週間に180g(納豆で言うと4パック分ぐらい)
- 魚 : 最低でも週に120g以上(1,2切れ、または1尾ぐらい)を目指す
- 脂肪の少ない牛肉、羊肉、豚肉 : 週に180〜240g(1パックぐらい)が理想
- 鶏肉 : 週に120〜180g(1パックぐらい)を目指す
- 卵 : 週に6個以上
- オリーブオイル : 1日小さじ3杯乳製品 : 牛乳やヨーグルトは1日480 ml ぐらい、チーズだったら1日 80〜120gぐらい
例えば、朝ヨーグルトとバナナ、間食にナッツ、昼にサラダと鶏肉、間食にリンゴ、夜にサラダと魚、納豆みたいな感じでしょうか。
避けるべきもの
精製された炭水化物
白米や全粒粉ではない小麦粉などは食物繊維が取り除かれており、血糖値を急激に上げる原因になります。血糖値の急上昇・急降下は精神的なストレスにもつながります。
お菓子
ケーキ、クッキー、スナック、チョコレートなどはいずれもメンタルを悪化させる原因になることが分かっています。
揚げ物
サラダ油などの精製された油は製造の過程で多くの活性酸素を取り込んでしまいます。
活性酸素とは体内で酸化して身体を錆びさせてしまう酸素のことです。僕たちは呼吸をして酸素を取り込みますが、そのうちの数%は活性酸素として体内のサビになってしまいます。
このサビは心身の健康を残ってしまいます。呼吸でとりこんでしまう活性酸素はしょうがないとしても、油に活性酸素はコントロールすることができます。
揚げ物を食事から排除すれば身体の酸化を防ぐことができます。
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