サイコパスを題材にしたミステリー系も増えてきています。よりリアルなサイコパスを描写するための正しい知識をご紹介します。
サイコパスはユーモアがあり魅力的
サイコパスというとミステリアスなイメージや見るからに変わり者で不気味といったイメージがあるかもしれません。
しかし実際にはサイコパスは外向的で魅力的な人物であることが多いです。話も面白くて異性からモテる人気者が実はサイコパスだったなんてことはありえなくないのです。
実際に、心理学者のポール・ピアソンは、ユーモアのセンスがサイコパシーが関連し合っていることを発見しています。
探偵役、もしくは主人公が恋に落ちた相手が実はサイコパスで残虐な事件の犯人だった、なんて描写も面白いかも。
創造性が高い
「卓越したアーティストの人格的特性」と題する研究によると、創造的な分野で成功しているアーティストはそうでない人と比べて サイコパシーの傾向が著しく高いと指摘されています。
サイコパスは芸術的な職業や、起業家として活躍する場合も多いと考えられます。
創作の例
創造的で嘘をつくのも上手い。探偵役の鋭い分析を掻い潜る描写を入れる。最初に追求したときには嘘の兆候が見られず、一度シロだと判断したあとに、サイコパスであることを考慮し考え直す描写
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