今回はクジラデッキをご紹介します。
キーカードとなるのは展開力とサポート力をあわせ持つ「ザトウクジラ」。ムカシクジラ類のスキルによってザトウクジラのブリーチングを成功させる環境を作っていきます。
画像はWikipediaより引用
デッキレシピ
コスト2(12枚)
パキケタス:4枚
クッチケタス:4枚
出産(イベント):2枚
チャールズ・ダーウィンの探求(イベント):2枚
コスト3(8枚)
アンブロケタス:4枚
マイアケタス:4枚
コスト4(4枚)
エティオケタス:4枚
コスト5(6枚)
マイアバラエナ:2枚
トカラヒア:4枚
コスト6(4枚)
コスト8以上(3枚)
エナジー(19枚)
魚食エナジー:19枚
フィールド(4枚)
大海:4枚
画像の引用先一覧
- ナンキョクオキアミ:Wikipediaより引用
- パキケタス:Wikipediaより引用
- クッチケタス:Wikipediaより引用
- アンブロケタス:Wikipediaより引用
- マイアケタス:Wikipediaより引用
- エティオケタス:Wikipediaより引用
- ドルトン:Wikipediaより引用
- マッコウクジラ:Wikipediaより引用
- ザトウクジラ:Wikipediaより引用
戦略
最初の手札
最初の手札にはマッコウクジラがあればベストです。1ターン目からドロップゾーンに送って手札を補充する動きができます。またキーカードであるザトウクジラも最初に握れておけば安心です(ただし2枚以上はいらない)。
序盤:キーカードの準備&敵の処理
クジラデッキはどちらかというとスロースターターなので、序盤は相手の動物を処理することに徹しましょう。アンブロケタスの「待ち伏せ攻撃」や、エティオケタスの「たくさんの歯」の効果を使うとうまく敵を倒せます。
また、クッチケタスはドロップ時に「水棲適応」で遊泳を持つザトウクジラを手札に持ってこれます。積極的に相手の動物にぶつけていきましょう。ただ、ザトウクジラは山札にも残しておきたいので手札にある場合は「水棲適応」をキャンセルしてもいいです。
中盤:ザトウクジラの「ブリーチング」への準備
5ターン目ではトカラヒアを出せるのがベストです。トカラヒアの能力「濾過食」によってエナジーゾーンを増やしつつ、山札を操作することができます。1枚エナジーが立つので、このエナジーをマッコウクジラの能力で使ってマッコウクジラをドロップに落としておくとさらにいいでしょう。
トカラヒアが出せなかったときには、パキケタスを出して「偵察」で山札を操作するといいです。
また、濾過食や偵察で山札を操作できるときは、ザトウクジラのブリーチングで出したい動物を2番目に来るようにしておきましょう。(1番目にしておくと次のターンの最初にドローしてしまうからです)
終盤:ザトウクジラで一気に敵を制圧
「ブリーチング」が決まれば高コストの動物を展開できます。
海のフィールドを出しておけば「遊泳」が発動して、すぐに攻撃できるのも強いところ。ザトウクジラのブリーチングでザトウクジラを呼び出せれば、さらにもう1体持ってこれたりもします。
エナジーが8以上溜まればザトウクジラを召喚して、すぐに「クジラの歌」を発動することもできます。展開した味方を強化して一気に勝負を決めましょう。
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