- ブログが続かない
- 副業の勉強をしたいけど続かない
- ひとりで続けるのが苦痛
ブログを始めても最初は反応がないのでモチベーションを維持するのに苦労しているのではないでしょうか?
学校の勉強とは違って一緒に切磋琢磨できる仲間がいるわけでもないので挫折しやすい点でもあります。
そこで今回は心理学的に正しいモチベーション維持の方法を解説します。
「こんな方法あったのか!」
「努力にはやり方があるんだな」
と納得していただけることでしょう。
「頑張らなくても勝手に続く!」
そんな方法です。
「目標を公言する」なんてベタすぎる!?
目標達成の本を見ると、「目標は周りに公言しろ」と言われることがよくあります。
これは「公表効果」という心理を生かしたテクニックです。
「副業始めます!」とか「起業家として生きてやるぜ!」と周りに宣言することによって、自分を追い込みやり抜く力を底上げすることができます。
「だけど、それだけじゃ全然続かないんですけど。」
公表効果にはたしかに効果はあるものの、それでも無理という方は多いでしょう。
なぜなら、目標を公言して自分を追い込むと言っても「達成できなかったら殺される」というわけではないからです。
達成できなくても「『できなかったー。テヘペロ~』で済むだろう」という心がどこかにあるからかもしれません。
また、公言しても「へーそうなんだー、頑張って~」と興味を示してくれない場合もあります。
僕も「ブログで毎月30記事書く」と家族や数少ない友人に公言したもののまったく相手にされず、いつしか忘れ去られてしまいました。
今回紹介するには公表効果というベタなテクニックではありません。
「公言しても全然モチベーション上がらん」という人にオススメの「モチベーション共有法」です。
お互いに目標を公言するという発想
モチベーション共有のやり方
1.カレンダーシェアアプリ「タイムツリー」をインストールする
2.目標を設定し、達成するための習慣が達成できたらタイムツリーに記録していく
3.記録を友だち、兄弟などと共有する
まずは誰でもいいので目標を共有する人を探しましょう。
同じようにブログを続けている人でもいいですし、ダイエットのために運動をしている友だちでも、受験に向けて勉強している兄弟でも誰でも構いません。
そして、次にお互いの目標を設定します。
僕だったら受験を目指す妹と共有するので、僕は「1日1記事ブログを更新する」妹は「1時間問題集に取り組む」という目標をそれぞれ掲げておきます。
それぞれのタスクが完了したらカレンダーに達成した記録を「タイムツリー」というアプリの残します。
タイムツリーはただのカレンダーアプリではなく、特定の人とカレンダーを共有しお互いの予定を把握するのに使われるアプリです。
(もともとは夫婦向けのアプリのようです)
タイムツリーによりお互いにタスクの達成状況を確認できるので、目標への取り組みを監視し合うことができます。
タイムツリーを使う心理学的メリット
記録することによって達成率がアップする
自分の取り組みを何らかの形で記録していった方が達成率は高くなると言われています。
なぜなら、達成した記録をすることによって「よし!今日もできたぞ!」という達成感を味わうことができるからです。
また、記録が積み重なっていくことによって、「こんなに頑張ってきたんだ」という自己効力感を高めることができます。
特にブログは最初から見てもらえるわけではないので、何も変化がなく成長の実感が伴わないことがあります。
お互いの公表効果
目標と毎日の習慣を共有することでより強度な公表効果を得ることができます。
例えば、ダイエットのために毎日運動をすると決めている場合、運動をサボって記録をつけなかった日は、「今日はダメだったんだな」と相手にバレてしまいます。
「常に行動を監視されている」という意識があなたの自制心を高めてくれるはずです。
モチベーションの高い人と付き合うと自制心が高まる
僕たちのモチベーションは周りの環境に左右されがちです。
周りがまったく頑張っていない状況ではやる気が続きませんよね。「みんなサボっているんだからいいや」と思ってしまいがちです。
逆に、高い目標を掲げて努力している人と付き合っているとモチベーションは伝染するのです。
「今日は面倒だな。サボってしまおうか」と思っていても、タイムツリーで仲間がタスク完了したことを知ればやる気が湧いてくるはずです。
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