「いい内容を書いているつもりなのにいまいち読んでもらえない」「滞在率が低い」
…といったブログの文章に苦戦している方へ、今回はブログを読ませる文章術をご紹介します。
スクロールして飛ばされてしまうような文章ではなく、「これはついクリックしちゃうなぁ」「ズルいな!」と思わせるような文章を書きましょう。
「そんなに言っちゃっていいの!?」というぐらい大胆に!
メリットをドカンと提案して、「そんなに言っちゃっていいの?」と思うぐらい大胆な文章を書きましょう。
僕がずるいなぁと思うのはYou Tubeの広告です。漫画で構成されているストーリーで商品を売り込む広告なのですが、ついついスキップするのを忘れて見入ってしまいます。例えばこのダイエット商品を使って減量に成功したらセクシーな上司と親密な関係になって、人生イケイケになりました!みたいなストーリー。
人間の根本的な欲求である性欲を利用しているのが賢いです。見る人に「自分にもそんなチャンスがあるのだろうか」と想像力を沸き立てるような売り方をしています。
コレに習って、読む人の想像力のスイッチを押してあげるような文句を入れてみましょう。
読む人のメリットを考えまくって
情報に付加価値をつけられるようになってきます。
例えば、「睡眠時間を増やすことにより、子供の自己統制力が高まる」という内容の記事を書くとしましょう。タイトルとして「子供の生活習慣を治そう!」とか「落ち着きがない子供の特徴」としても記事としては悪くないと思います。
しかし「お金を払ってでも見たくなるような記事」にはほど遠いと思います。
そこで、この知識が得られることで、具体的にどんなメリットがあるのかを考えていきましょう。
睡眠は子供の自己統制力を高める→落ち着きがない子供の行動が改善する
→自分がラクになる→自分の時間が増える
→怒鳴らなくて良くなる→叱るのが苦手な内向的なお母さんが疲れなくなる
→子供が学校や習い事で注意されなくなって恥をかく機会が減る
→落ち着いて勉強に取り組めるようになる
これらのメリットを考えて、「周りに白い目で見られる子供の特徴とは」というタイトルをつけてみてはどうでしょうか。見た人は「うちの子供にも当てはまっているかも」とギクリとしてくれるはずです。
僕自身も自分の思っていることを言葉にするのが苦手なので、文章表現はコツコツ練習していこうと思います。
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