「記憶」と「心理」の面から攻略!英単語を覚えるための3つの戦略

学習法・読書法
この記事はこんな方にオススメ

英語単語を覚えたい

外国語学習を始めても三日坊主で終わってしまう

単語を覚えているはずなのに英文を読もうとすると読めない

今回は僕が効率がいいと思う英語学習法をまとめてみました。

 

自分にあったスタイルで覚える!

最近はいろいろな英単語帳があります。

自分が面白いなと思う単語帳をチョイスして、楽しみながら学ぶのがいいと思います。

 

オススメの単語帳

僕が書店で立ち読みした感じいいな~」と思ったものを紹介しておきます。(笑)

 

語源で学ぶシリーズ

英単語を語源から学ぶのは効率がよさそうです。というのも、人間の脳は機械的に記憶するよりも、エピソードを聞くほうが記憶しやすいからです。

 

イラストで刷り込む

僕が今使っています。クスッと笑えるイラストで脳に焼きつけて覚えることができます。

例えば、「eager(イーガー):熱心に」という単語なら、「胃が(イーガー)痛くても熱心に仕事する」という絵コンテが描かれています。

 

中学3年間の復習に!

中学生の方に限らず、英語に苦手意識がある方にオススメです。見栄を張っていきなり難しい単語帳を選ばず、スラスラ分かるぐらいの単語帳から始めると英語が好きになります。

 

英語学習はお掃除と一緒!?「分散学習」

英単語は基本的に毎日数単語ずつ覚えていきましょう。

 

また、一度覚えた単語を定期的に復習することが何より重要です。復習するときには最適なタイミングを見極めるようにしましょう。

例えば、「1日後・1週間後・1か月後」というサイクルで学習するといいです。このように復習タイミングを散らすことを「分散学習」と言います。

 

伏せんで簡単管理!分散学習の実践

分散学習を実践するときは単語帳に伏せんなどを貼って管理するといいです。

  1. まず1日目に勉強したところに付箋を張っておく
  2. 次の日(2日目)には1日目の復習をする
  3. 1週間後(7日目)にも1日目の復習をする

という手順です。

ですから、1日にやる英単語学習は、その日の分・前の日の分・先週の分の3つをこなすようにするのです。

 

復習しすぎてもしなさすぎても効率が悪い

分散学習をすることによって、覚えているギリギリのタイミングで復習することができ、記憶に残りやすいです

逆に、同じところを復習しすぎたり、まったく復習しないと効率が悪いです。

 

極端な話、当日に勉強したことをその日のうちに何度も何度も復習するのは効率が悪いですよね。覚えていることを繰り返しているだけですから。

逆に、一度勉強した箇所を放っておくと、次に勉強するときにはまたイチから覚えないといけなくなります。

 

復習は掃除のようなものです。掃除は定期的にやるのが一番楽ですよね。

毎日毎日同じところを何回も磨くのは意味がないです。逆に、ずっと放っておくと汚れがこびりついて掃除が大変になります。

 

英単語の学習も同じように、一定のリズムで復習を繰り返すことを習慣にしましょう。

 

ノートや自作の暗記カードは無駄?

英単語の学習をするときに、ノートに単語を書き出したり、自作の暗記カードを作っている人を見かけます。

しかし、僕は「単語帳にきれいにまとまっているのに、どうして自分でまとめ直すんだろう」と疑問に思います。

基本的に、ノートを使った学習が活きるのは頭を整理するときです。英単語は単語を覚えるだけですから、まとめる必要はありません。自作の暗記カードも、ただの単語帳のコピーです。

 

個人的な意見としては、英単語の学習においてはノートなどは使わず、シンプルに学習するのが一番かなと思います。

手を動かすより頭を動かせ!ってことですね。

 

「流暢性の罠」と「飽き」を回避する学習法

覚えたつもりになってない?「流暢性の罠」に注意

「単語帳で覚えたはずなのに英文のなかで出てくると意味が思い出せない!」という経験をしたことがありませんか?

 

これは「流暢性の罠」にハマっているのかもしれません。

流暢性の罠とは、スムーズに思い出せるようになって「記憶した」と錯覚してしまうことです。

 

例えば、同じ単語帳でずっと勉強していると、単語が書かれている場所で覚えてしまうことがあります。「confidence:自信」という単語と、「intend:~するつもりである」という単語が並んでいるとき、「『自信』の次は『~するつもり』だったな」と覚えてしまうと、

英文のなかで「intend」だけ出てくると分からなくなってしまいます。

 

学習に変化をつけて「覚えたつもり」を克服

流暢性の罠に陥らないためには、「覚えた」と思っても油断しないこと。そしていつも同じ形で復習するのではなく、学習に変化をつけることが大切です

例えば、英単語帳でいつも順番通りに学習するのではなく、後ろから学習してみるとか。

これだけでもいつもより思い出しにくくなります。普段は無意識に単語の順番や配置で覚えてしまっていることが痛感できると思いますよ。

 

また、英単語帳自体を2冊活用したり、スマホのアプリを活用するのもオススメです。

単語帳はそれぞれ単語の順番が違いますから、きちんと覚えているかどうか確認できます。

 

学校で使う単語帳は結構堅苦しいものだと思うのですが、書店にはユニークな単語帳もたくさん売られています。

学校で使う単語帳以外にもう1冊は自分の好きなものを買って、2冊を使うのもアリです。ただし何冊も買ってただの単語帳マニアにならないように(笑)

 

英単語をどんどん活用する

英語学習は日常生活のなかでも応用しやすいのが魅力です。英単語帳とにらめっこするだけではなく、覚えた単語をどんどん活用していきましょう。

例えば、僕はもともと「英語の本が読めるようになりたいなぁ」と思って、英単語を勉強し始めました。ですから、積極的に英語の本を読んで腕試ししてみるとよさそうです。

 

「英語を使うのは英語をきちんとマスターしてから」と考える必要はないのです

積極的に使ったほうが覚える近道になります。自分の好みや強みに合わせて英語を活用するアイデアを考えてみてください。

 

三日坊主にならないための習慣術「WOOPの法則」と「If-Thenプランニング」

英語学習は最初はやる気なものの、段々と面倒くさくなってしまいますよね。

そこで、挫折しないためのテクニックを使っていきましょう。

 

以前の記事でも紹介した「WOOPの法則」を活用してみます。

「WOOP」というのはWish・Outcome・Obstacle・Planの頭文字をとったものです。さて、どんな意味か分かりますか?(笑)

 

正解はWish(希望)・Outcome(結果)・Obstacle(障害)・Plan(計画)ですね。この4つを意識すると目標達成しやすくなります。

  1. Wish(希望):達成したい目標を具体的に描く
  2. Outcome(結果):達成することで得られる結果をイメージする
  3. Obstacle(障害):達成する上で障害になるものをイメージする
  4. Plan(計画):障害をどう克服するか計画する

 

Wish:達成したい目標を具体的に描く

まずは目標設定をしましょう。ダラダラと学習するより、1日のノルマを決めた方がやる気が湧きます。

 

目標設定をする際には、「今年1年で」などの長期的なものではなく、「1日あたり」といった短期的なものの方が効果的です。

なぜなら、遠い未来のことをイメージし続けるのは大変だからです。毎日「今日もノルマを達成したぞ!」と思える方がやる気が続きますよね。

 

例えば、「1日単語帳の2ページ分覚える」など具体的なノルマを設定しておきましょう。

また、ノルマ設定は無理をせず、「もうちょっといけそうだけどな」ぐらいの低めに設定しましょう。

 

Outcome(結果):達成することで得られる結果をイメージする

次にやる気を持続させるための「バラ色の未来」を描いていきましょう。

「英単語を勉強してどんな未来が待っているのか?」というイメージを具体的に描くのです。

 

僕の場合だったら、「英語が読めるようになったら洋書も読めるようになる。自分の好きな本を読めるぞ!」とか「恐竜についての論文を好きなだけ読めるぞ!」みたいな感じ。

 

Obstacle(障害):達成する上で障害になるものをイメージする

バラ色の未来を存分に描いたあとは、悲劇の結末も想定しておきましょう

 

よくある自己啓発本などでは「ポジティブな未来を描けば勝手に夢が叶っていく!」などと言いますが、心理学的には否定されています。

むしろ、ポジティブなイメージだけでは目標達成できる確率が下がってしまうのです

というのも、人間の脳は頭のなかで考えたことと、実際に起きたことを区別するのが苦手だからです。バラ色の未来だけを頭のなかに描けば、脳が「もう達成したもの」として考え、努力を怠ってしまいます

例えば、「英語をカッコよく喋っている自分」を想像するのはいいですが、それだけで満足してしまうと力が身につきません。

 

 

やる気を維持するためにはバラ色の未来も必要ですが、「もし失敗するとしたら?」という想定もしておきましょう。

例えば、

  • 「最初のうちは楽しく勉強してても、その内飽きてくるかもしれないな」
  • 「疲れていてどうしてもやる気にならないかもしれない」
  • 「学習するのを忘れてしまって、『もういいや』となるかもしれない」
  • 「何度勉強しても覚えられなくて『自分には向いていない』と絶望するかもしれない」
  • 「ゲームの誘惑に負けてしまうかもしれない」
  • 「単語帳の単語を身につけても、洋書を読んだときには専門用語などが出てきて結局分からないかもしれないな」

などなど、いろいろな失敗パターンを想定してみましょう。

 

Plan(計画):障害をどう克服するか計画する

最後に、先ほど障害として挙げたものに対しての対策プランを練っていきます。

ここでは「If-Thenプランニング」というテクニックを使っていきます。

どういう意味か分かりますか?

 

Ifは「もしも」、Thenは「そのとき」という意味ですね。ですのでIf-Thenプランニングとは、「もし~~したときには、そのときは~~する」という計画のことを言います。行動を習慣化するときに絶大な効果を発揮します。

例えば、「もし風呂に入るときには、そのときは風呂をためている間に英単語を3つ覚える」といったルールを決めておくと、忘れずに実践することができます。

 

このIf-Thenプランを、先ほど障害として挙げたものに対して活用してみましょう。

  • 「最初のうちは楽しく勉強してても、その内飽きてくるかもしれないな」→そのときは学習に変化をつけて飽きないようにしよう
  • 「疲れていてどうしてもやる気にならないかもしれない」→そのときはノルマの半分だけでもいいからやろう
  • 「学習するのを忘れてしまって、『もういいや』となるかもしれない」→「朝の通学の時間に学習する」と決めておこう
  • 「何度勉強しても覚えられなくて『自分には向いていない』と絶望するかもしれない」→そのときは簡単なレベルの単語帳に戻って学習しよう
  • 「ゲームの誘惑に負けてしまうかもしれない」→「もしゲームをしたいと思ったら、そのときは単語帳のアプリを1分だけやる」と決めておく
  • 「単語帳の単語を身につけても、洋書を読んだときには専門用語などが出てきて結局分からないかもしれないな」→そのときは、専門用語を調べて自分だけの単語帳をつくって同じように学習しよう

 

こんな風に様々な失敗のパターンに対策しておけば、誘惑にも勝つことができます。

 

【今日の心トレ】WOOPの法則に沿って自分なりの英語学習を計画してみよう
  1. Wish(希望):達成したい目標を具体的に描く
  2. Outcome(結果):達成することで得られる結果をイメージする
  3. Obstacle(障害):達成する上で障害になるものをイメージする
  4. Plan(計画):障害をどう克服するか計画する

【獲得経験値】

コメント

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あああかかかささ

 

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