無意識レベルで行動を変える「プライミング効果」が恐ろしい…

陰キャのためのメンタルアップコース
この記事はこんな方にオススメ

面倒くさがりな性格を直したい

ネガティブな自分を変えたい

完璧主義な性格を直したい

今回は様々な性格を変えるための意外なテクニックを紹介します。

使う言葉で行動が変わる「プライミング効果」

言葉だけで無意識に行動がコントロールされる!?

自分の性格や行動を変えたかったら、使う言葉を変えましょう

 

なぜなら、人間は自分が使っている言葉に強く影響されるということが分かっているからです。

ニューヨーク大学のジョン・バルフという研究者が行った研究では、高齢者をイメージさせる言葉を使うと、無意識に歩くのが遅くなった!という恐ろしい結果が確認されています。

根拠となる研究
ニューヨーク大学のジョン・バルフという研究者が行ったプライミング効果を検証する実験。

介入:単語から文章をつくってもらう

大学生いくつかのチームに分ける。その後、いくつかの単語群から短い文章を作る課題を行わせる。

そのうちの1チームには、単語の中に高齢者をイメージさせるような言葉を意識的に入れている(忘れっぽい・孤独・白髪・杖など)

検証・結果

その後、別の場所にいる押してもらったところ、高齢者の単語を見たチームは他のチームよりも明らかに歩くスピードが遅くなっていた(高齢者っぽい行動をとった)

外からの刺激によって無意識に自分の行動が変わってしまうことを「プライミング効果」と呼びます。

この実験の場合は、自分たちが使った言葉が刺激となり、無意識にそれに沿った行動をとるようになったわけですね。日常生活でも同じことが言えます。

例えば、

  • 「面倒くせぇな」という言葉を使っていると、無意識にやる気を出さないようになる
  • 「自分ってダメだな」という言葉を使っていると、無意識にダメな行動をとってしまう

といったことが起きてしまいます。

 

逆に普段使っている言葉を変えれば自分の行動も変わっていくでしょう。例えば、

  • 「いっちょやりますか!」という言葉を使えば、すぐに取り掛かる人になる
  • 「ラッキー!」という言葉を使えば、幸せを感じやすい人になる

といった感じ。

 

キャラが欲しさの「できないアピール」がチャンスを潰す

人間は平均的よりかは劣っている方を好む節があります。

例えば、

  • 絵が平均的に上手いよりも「絵が下手なキャラ」を目指したり
  • 平均的に運動ができるより「運動音痴キャラ」を目指したり
  • 平均的に頭がいいよりも「おバカキャラ」を目指したり

といった感じ。

確かに「俺って運動苦手なんだよね~」とアピールすれば、周りから「運動音痴キャラ」として扱われその場が盛り上がるかもしれません。しかしそういった「苦手アピール」をすると人生のチャンスを逃すことになります

例えば、みんながやっている楽しそうなスポーツや、「カッコいい!」と憧れるスポーツも無意識に避けてしまうのです。

 

ですので、「自分がキャラ欲しさに苦手を公言してるものってないかな?」と自省してみましょう。

【今日のクエスト】自分らしい言葉を考えてみよう
  1. 自分が普段使っている口癖を考える(例:「面倒くさいなぁ」)
  2. 自分の口癖を変換してみる(例:「面倒くさいなぁ」→「サクッとやろうか~」)
  3. 普段から意識的に使ってみる

周りの人からも「これが○○さんの口癖だよね」と認知されるようになれば大したものです。

 

他にも完璧主義を直したい人であれば、「これで完璧!」「完璧じゃないと…」という言葉を普段から使ってしまっているかもしれません。

でしたら、「ま、いいや」「適当適当!」「カオスだ!」みたいな言葉を意識的に使ってみるといいでしょう。

【心トレ②】自分の格言・ことわざを考えてみよう

変わりたい自分に合わせて自分の格言を1つ決めてみましょう。

  • 趣味を極めたい・副業に取り組みたいなら→「人生という試合で最も重要なのは、休憩時間の得点である」(ナポレオン・ボナパルト)
  • 無意識レベルで勉強家になりたいなら→「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ」(マハトマ・ガンジー)
  • 無意識レベルでクリエイティブになりたいなら→「常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」(アルベルト・アインシュタイン)
  • 責任感が強すぎて苦しんでいるなら→「逃げた者はもう一度戦える」(デモステネス)
  • すぐに自信過剰になってしまうなら→「慢心は人間の最大の敵だ」(シェイクスピア)
【獲得経験値】

 

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