【レシピ】耐熱容器の中で混ぜるだけの簡単フリッタータ

レシピ

余っている野菜で・洗い物1つで・寝ぼけてても作れる!なんちゃってフリッタータ

フリッタータとはイタリアの卵料理のことです。フライパンやオープンなどに溶いた卵と野菜と一緒に焼くだけのシンプルな料理です。

オムレツや卵焼きのように包んだりする必要がないので、簡単に作ることができます。野菜は季節に合わせて変えたりすればいいので、バリエーションも豊かです。

今回は、トースターに放り込むだけのなんちゃってフリッタータを紹介します。

 

材料(1人分)
  1. 卵:1個
  2. 牛乳(もしくは豆乳):適量
  3. エリンギ、ブロッコリー(お好みの野菜やキノコでOK):それぞれ適量
  4. コンソメ顆粒:小さじ半分
  5. 黒胡椒やチーズなどをお好みで
手順
  1. オーブンで使うことができる耐熱性の容器を用意する
  2. 容器の中に直接卵を割って、適当に牛乳もしくは豆乳を入れる
  3. コンソメ顆粒を入れて溶かす
  4. ブロッコリーを3房から4房ほど入れる。キノコを入れる
  5. トースターの中に容器を入れて10分ほど焼く

「『適量』とか『お好み』とかばっかりやないかい!」って感じですが、実際そうやって作っているのだからしょうがない。というのも、このなんちゃってフリッタータは朝ご飯で作ることが多いので、半分寝ぼけている状態で作ることを想定しているからなんですね。

 

作り方はシンプルですが、一応画像でも紹介しておきましょう。

↑準備するものはこんな感じ。耐熱容器のなかに直接入れて作っていきます。

 

↑耐熱容器に卵を割って…

↑豆乳を適当にいれる。

 

↑コンソメ顆粒を入れて溶かす。

 

↑冷凍ブロッコリーを3房ほど入れる。解凍せずに凍ったまま入れてOK。

 

↑入れる具材は何でもOKだが、キノコ類がおすすめ。冷凍の場合、解凍せずにちょくせつ入れてOK。ここではエリンギを使用。

 

↑トースターの中に容器を入れて10分ほど焼く

↑で、約10分後。卵がふんわり膨れて卵液が固まっていればOK。

↑完成形。黒胡椒とかを振りかけてもOK。朝食でサッと作れるし、彩りもいい。スプーンを入れると、サクフワッとしております。

 

ポイント
  • 電子レンジジではなく、オーブンやトースターを使うことによって卵をこんがりと焼くことができる
  • きのこ・しめじ・エリンギなどを入れる場合には、どうせ加熱するので切った状態を生のまま入れてOK
  • 容器の中で卵を混ぜてしまうので洗い物が増えずに済む
  • 黒胡椒やチーズなどを入れても美味しい

僕はコンソメ味すらいらないので卵の味だけで食べています。代わりに、味にバリエーションを持たせたい場合には、黒胡椒やチーズなどを利用するといいでしょう。

黒胡椒は、焼き上がってからかけてもいいですし、卵を混ぜるときに振ってもいいでしょう。

チーズは、卵が固まり始めた状態でトースターの扉をひょこっと開けてとろけるチーズやスライスチーズを放り込むといいです。

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