今回はメガネをかけて人柄を演出したい人に向けた内容です。
- ビジネス(面接や営業など)で第一印象を良くしたい。
- メガネによって魅力度を損ないたくない。
- 講演や科学解説チャンネルの動画などで知的に見せたい。
メガネによって、知的さや信頼感を操作することができます。研究を参考に、どのようなメガネをチョイスすれば思った通りの印象を与えられるか見ていきましょう。
知的に見せたいならフチありメガネ、信頼を高めたいならフチなしメガネ?
2011年にウィーン大学などの研究者が発表した論文によると、フチありメガネは知的な雰囲気を出し、フチなしメガネは信頼性を演出できるようです。
※論文内の複数の実験・調査のうち、一部を紹介しています。
内容
同じ人物の顔写真を加工し、複数のパターンの顔画像を作成しました。
- メガネなし
- フチなしメガネ
- フチありメガネ
その写真を20~32歳の男女の評価者に提示し、以下の項目について評価してもらった。
- 知性
- 信頼性
- 魅力度
- 顔の識別しやすさ
結果
- フチありメガネでは最も知的に見えた。特に太めのフレームでは頭が良さそうという印象が強かった。
- 考察:フレームが強調されることで「真面目」「知的」というイメージが働くと考えられます。また、メガネをかけている人は知的というステレオタイプが反映されたと考えられます。
- フチなしメガネでは最も信頼性が高く評価された。
- フチありメガネでは魅力がやや低く評価された。フチなしメガネでは魅力度の低下はほとんど見られなかった。
考察
注意点として、この研究は第一印象の傾向を示したものであり、必ずそのように見られると保証するものではありません。
また、フチあり・フチなしによる違いまでしか検証されていないため、メガネのフレームの色や形までは分からない状態です。例えば、フレームの形であればスクエア型(四角いフレーム)がいいのか、オーバル型(楕円形のフレーム)がいいのかなどはこの研究だけではわかりません。形や色、フレームの素材などについては、今のところ感覚や好みで選んでいくしかなさそうです。
ちなみに、筆者もいずれはこのブログを動画で解説するような場面があるかもしれませんが、そのときにはフチありのメガネをかけて、知的に見せたほうがよさそうです。
【実践】理想の自分を演出するメガネを選ぼう!
ステップ1:自分が演出したいイメージを決めよう
例
- 営業職や接客業で信頼感のある第一印象を与えたい:信頼性を高めつつ魅力度を落とさないフチなしメガネ。
- プライベートの場面でメガネによって魅力度を損ないたくない: 魅力を落とさないフチなしメガネ
- 科学解説チャンネルの動画、講演などで知的に見せたい:知的な雰囲気を出すフチありメガネ
ステップ2:思い通りのメガネを探すための検索ワードを使ってみよう
「フチあり」「フチなし」で検索しても、目的のメガネが見つからないことがあります。メガネショップでは、次のような専門用語で分類されていることが多いため、これらのキーワードで検索すると探しやすくなります。
- リムレス(フチなし):レンズを組むフチがないフチなしメガネ。レンズの右端と左端に穴を開けて固定する作り。素顔に近い状態で掛けられるためメガネを目立たせたくない場合におすすめ。ツーポイントとも。
- フルリム(フチあり):レンズ全体を囲んでいるタイプのフレーム。しっかりとレンズが支えられており、丈夫で安定感がある。黒縁メガネなど。
リムとはメガネのレンズを囲むところ(フチ)のことですね。
ステップ3:店舗や公式サイトで実際に探してみよう
例えば、眼鏡市場公式サイトでは、「フルリム」「リムレス」「ツーポイント」などの条件で絞り込み検索ができます。オンラインであらかじめ目星を付けておきましょう。

ステップ4:習慣化しよう!
今回の内容を「◯◯したら、~~する」という一言にまとめましょう。毎日の習慣にする際の行動のきっかけになります。
例
- 面接や商談の日になったら→信頼感を意識してリムレスメガネを選ぶ。
- セミナーや講演、動画撮影の前には→知的な印象を演出するため、フルリムメガネを選ぶ。
- メガネを買い替えようと思ったら→「リムレス」「ツーポイント」「フルリム」で検索して候補を比較する。
【まとめ】
- フチありメガネは知的な印象を与えやすい。
- フチなしメガネは信頼性を高め、魅力度を損ないにくい傾向がある。
- 与えたい印象に合わせてメガネを選ぶことで、第一印象を演出しやすくなる。
今回紹介した研究では、メガネのフレームの違いによって、相手に与える第一印象が変化する可能性が示されました。面接や営業、講演など第一印象が重要な場面では、メガネ選びも一つの工夫になります。自分がどのような印象を与えたいのかを考え、目的に合ったメガネを選んでみてはいかがでしょうか。
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