この記事はこんな方にオススメ
「人目を気にして自分の好きなことができない」「空気を読みすぎてしまう」
ビビって行動できない人の特徴とは?
日本人は遺伝子的にビビりだった!?
日本人は生まれつきビビりな人が多いです。というのも、「セロトニン」の量が少なくなりがちだからです。
セロトニンとは安らぎホルモンと呼ばれる神経伝達物質であり、健康的なメンタルには欠かせない物質です。
しかし、日本人は遺伝子的に「セロトニントランスポーター遺伝子」の密度が低いということが分かっています。
セロトニントランスポーターが少ないと、セロトニンを再取り込み(リサイクル)をすることができず、セロトニンの量が不足しがちになってしまいます。ゆえに不安を抱きやすくなるわけです。
「失敗するのが怖い」「バカにされるのが恥ずかしい」といった感情を抱きがちで、何事にもためらってしまって行動をとることができないのです。
思いっきり泣くとセロトニンが増える
遺伝子的な部分はしょうがないとしても、ある程度不安を感じにくくなるメンタルに鍛えることはできます。
そのためにはセロトニンを増やすための工夫が必要です。セロトニンを増やすためには以下の方法が効果的です。
- セロトニンの材料となるトリプトファンを含むタンパク質を摂る
- 日差しをたくさん浴びる
- リズム運動(ウォーキングなど)に取り組む
この他の方法としては、映画やドラマを見て思いきり涙を流すことも効果的です。
感情表現をすることによってセロトニンが分泌されると言われているからです。
感動できる映画・小説・アニメなどの力を借りて涙を流しましょう。
【今日のクエスト】感動できる作品を観て涙を流そう
【獲得経験値】
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