子供が統合失調症である
自分の子供が周りのこと違うことに戸惑いを覚えているかもしれません。
しかし、実は子供の統合失調症にはメリットがあるのです。
統合失調症の子供はクリエイティブな才能がある
統合失調症傾向がある人は、クリエイティブな能力が高いと言われています。
理由は統合失調症の人たちの脳の機能にあります。
彼らの脳の視床という部位にあるドーパミン D 2受容体 の密度が低いと言われています。
これは何を意味するかというと脳の中に入ってくる情報をあまり選別しない(潜在が低い)ということです。
要は僕たちは生きていくのに必要な情報と必要でない情報を振り分けるフィルターのような機能が弱いということです。
情報を振り分ける能力が低いということは、普通の人なら見落としてしまうような視点を見落とさずに済むということです。
つまり他の人が気付かないようなことに気づける=クリエイティブ能力が高い、というわけです。
実際に統合失調症の人の特徴としては、
- 不可思議な妄想をする
- アポフィリア(変わった規則性を見出す)の傾向がある
- 自意識・自己感が低く、ぶっ飛んでいる
- 好奇心が異様に強い
- 熱中して取り組む(フローに入りやすい)
などなどクリエイティブな能力に直結するものが多いです。
統合失調症の近親者が最も優れている理由
さて、統合失調症の人たちは普通の人よりもクリエイティブな才能があるということを説明してきました。
実はそんな統合失調症の人たちと血縁関係にある人たちは、クリエイターや起業家として成功しやすいことがわかっています。
理由としては統合失調症を特有のクリエイティブな能力な遺伝子と、現実性を持ち合わせているからです。
「子供が統合失調症ということは、私はクリエイティブな才能があるかも!」 と考えてみると 誇らしく思えてくるかもしれません。
親子で一緒に創造性や好奇心を伸ばす活動をしてみてはいかがでしょうか。
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