学校の音楽の授業って意味あるの?の科学的な答え

未分類
この記事はこんな方にオススメ
「受験には必要ない科目って勉強する意味あるの?」って思う人

今回は受験には直接関係しない科目の重要性について話します。

 

音楽は英語のリスニングテストに影響!?

「N1」を鍛えると耳がよくなる

音楽は英語の成績を高める効果があるかも、とのことです。

 

音を聞いた時の脳を調べてみると、聴覚皮質で 「N 1」という特徴的な領域が活性化されます。

N 1の大きさはいわゆる耳の良さに比例します。実際に、プロの音楽家は N1の領域が大きいことが知られています。

 

N1 が大きいと音への反応速度が高く、ブレがなく、ちょっとした音の違いも聞き取ることができるようです。

 

3年間の音楽の授業で音の聞き分け能力が2倍に!

3年間学校の音楽の授業を受けるだけでも、音を聞き分ける能力が上がることがわかっています。

 

 

根拠となる研究

ノースウェスタン大学のクラウス教授らが、米国科学アカデミー紀要で発表した論文。

  1. 高等学校で音楽を選択している学生と選択しなかった人を比較
  2. 授業の内容は週に3回ほどでそれぞれの吹奏楽を習って全員で合奏するというもの
  3. 学生たちの脳波を追跡調査したところ、音楽の科目の選択者たちは入学から卒業までの3年間で N 1の領域が大きくなっていることが分かった
  4. 音を聞き分けるテストを行ったところ、非選択者よりも成績が2倍以上よかった

つまり、学校の音楽の授業は音を聞き分けるN1の領域を鍛えることができるようです。

 

 

もちろん絶対音感のように音階を理解することができるわけではありません。しかし音楽の音に対する感度は上がるみたいです。

音を聞き分ける能力は語学学習にも応用することができます。特に学校では英語のリスニングテストでは本物に近い英語の発音を聞き取らなければいけないので、耳がよいほど有利と言えます。

 

「音楽の授業とか意味あるの?」と思われる方は、「英語のリスニング対策になる(かも)!」と思って取り組んでみてはいかかでしょうか。

 

「意味ない!」と決めつけず、知的に謙虚になろう

人間は分かりやすいメリットがないものには「意味ない!」で済ませてしまいがちです。

 

僕も「必要のないこと切り捨てるのがカッコいい!」みたいに思ってた時期もありました。今思えば何でもかんでも「意味ないからやらない」とこじらせていたのでしょう。

 

実際には自分が知らないだけで、科学的なメリットがあることだってあるのです。

まさに知的な謙虚さが重要です。自分の狭い知識で物事を判断するのではなく、「世の中には自分がまだ知らないことがたくさんある!」という謙虚さを持つ人ほど、目の前のことに本気で取り組めるので、結果的に能力は高くなります。

ぜひとも広い視野をもっていろんなことに取り組んでみてください。

 

【今日の心トレ】(特になし)

 

コメント