社会心理学の実験で分かった!対立が起きる組織に足りていないもの

クリエイティブな働き方コース
この記事はこんな方にオススメ
  • 従業員同士が仲が悪い、社内で派閥ができている
  • リーダーとしてみんなをまとめたい

今回は、組織の中の人間関係が悪化しているのは目標の共有ができていないことが問題だぜ~という話をします。

 

組織がまとまらないのは「上位目標」がないから

会社の中で従業員同士が対立していたり雰囲気が悪い原因は、仕事をする目標・意義がはっきりしていないからかもしれません。

 

というのも、みんなで団結力を高めるためには同じ方向に向かって突き進む「上位目標」が重要だからです。

 

上位目標とは対立している者同士が共通して叶えたい目標のことです。 心理学の世界で有名な「泥棒洞窟実験」という研究を見てみましょう。

 

根拠となる研究

社会心理学者のムザファー・シェリフたちが行った泥棒洞窟実験では、対立しているグループが 共通の困難な目標を共有することによって仲が良くなったぜ~ということを示されています。

介入

少年たちが集められ A グループ、 B グループに分かれて キャンプ生活を行う。キャンプ生活始まってから一週間後、少年たちにお互いのグループの存在を伝える。お互いのグループに競争意識を持たせるような介入を行い、わざと2つのグループをを対立させた。

 

その後、少年たちのグループを2つのパターンで実験

  1. 両グループに楽しいイベントを行わせる(一緒に映画を見る、花火大会をするなど)
  2. 両グループに困難な目標を共有させる(飲料水のタンクを修理する、水道管の破裂箇所を探すなど)
結果
  • 一緒に困難な目標を達成したパターンの方がグループ間での結束力が高まった
  • なお、一緒に楽しいイベントを行うことによってむしろ敵対心が高まった

そもそも組織の中で従業員が対立してしまう原因は 達成するべき目標がないことが原因です。目標がないからこそ、「あの人たちよりも優位に立とう」と言った くだらない目標に意識を向けてしまい派閥を作るようになります。

 

抽象的な会社の理念は意味をなさない

お次に会社で目標を共有するときのポイントを1つご紹介します。

 

働く目標を設定する時にはイメージしやすさを重視しましょう

 

会社の理念は「誠意」「まごころ」といった抽象的な言葉 ではなく、 直感的にわかりやすいものが望ましいです。

例えば、カリフォルニア大学で行われた病院を対象にした実験によると、「患者さんに最高の処置を行う」といった抽象的な目標よりも、「患者さんが満足して、他の人にも広めたくなるような処置を行う」といったイメージしやすい目標の方が病院スタッフの意欲が高まったそうです。

 

【今日の心トレ】イメージしやすい目標を社員で共有した

✓イメージしやすい目標を考えた

【獲得経験値】

 

コメント

あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。