- 本気でデジタルなしの生活をしてみたい
- デジタル断食に挑戦したことがあるが、ついついスマホなどを使ってしまった
- 信頼できる友だちや家族がいる
今回は、本格的にデジタル断食に取り組んでいこうぜ~というお話です。
デジタルなし生活で大きな自由を取り戻せ!
デジタル断食や、オフラインでの生活に挑戦してみたい人がちらほらいます。デジタル機器に囲まれた生活は便利な反面、息苦しさを感じているからでしょう。
実際、ある研究ではデジタルなしの生活でより大きな自由を感じることができるようになったと示されています。
介入
24人の男女を集めて、「旅行中にデジタル断食をしてください」と指示。全員に24時間以上のデジタル断食に取り組んでもらった。なお、彼らの日記やインタビューなどを参考にどのような感情の変化を現れたかを分析。
結果
- デジタル断食では初期に禁断症状が起きていた(なんとなく不安といった気持ちになるなど)
- やがてデジタルがない状態に慣れてくる
- 慣れてきた後に、大きな自由の感覚があった
- 旅の中で周囲の環境や仲間とのコミュニケーションに集中できた
- 再びデジタルに戻ると情報量が多いと感じる
考察
デジタル機器の制限が充実感につながるのは、様々な理由があるでしょう。まず、デジタルが使えない場面で、工夫して乗り越えようと試みることが新しい発見につながる点です。
実際に上記の研究でも、「最初はGoogleマップなどが使えずに不安に感じるけど、そのおかげで地元の人とのコミュニケーションをとれた」といった感想があったそうです。
【今日のクエスト】保管ボックスを使って1ヶ月のデジタル断食に挑戦しよう!
ステップ1:普段使っている電子機器をピックアップ
普段使っているパソコン・スマートフォン・ゲーム・タブレット・普段やらない古いゲーム機…など
「最近はやってないな~」というゲームであっても、なるべく一緒に封印しましょう。というのも、実際にデジタル断食をやってみると、普段やらないようなゲーム機まで掘り起こしてやろうとするほど電子の刺激に飢える場合があります。
ステップ2:保管ボックスを購入
僕が購入したのがA4ファイルがすっぽり入るサイズの保管ボックスです。
カール事務器 保管ボックス プラスチック製 A4書類 角型2号封筒収納 ライトグリーン HBP-200-U
ステップ3:保管ボックスに電子機器を入れる
↑PC・iPad・Switch・iPhone・Androidをすべてすっぽり収納できました。
ステップ4:家族や友達など信頼できる人にナンバーロックをかけてもらう
家族にナンバーロックをかけてもらいましょう。そして家族に「デジタルデバイス断食をするから、1ヶ月経つまでナンバーロックを教えないでくれ」とお願いしましょう。
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