【実践】超効率で知識が増える!クイズ形式で教養が身につくankiの使い方!

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この知識を実践すると…
  • 英単語だけでなくさまざまな分野で暗記アプリを使いこなす!「T型人材」として知識のストックを増やすために様々な教養を学べる
  • ゲームみたいにクイズを楽しみながら知識を増やすことができる
  • スキマ時間にスマホでアプリを使うだけで面白いほど知識が増えてくる

クリエイティブさが求められる時代では、「T型人材」を目指す必要があります。

T型人材とは、特定の分野を決めた上でそのほかの幅広いジャンルに対しても知見を持っている人材のことです。「I型人材」が特定の分野だけを極めている人材と違って、さまざまな解決策を持っていて応用力が効く点が特徴的です。

 

実際に、ダートマス大学の研究によると知識の幅が広い方がよりクリエイティブなものを生み出すことができると示されています(論文解説はこちら↓)。

ビジネスにおいて創造性を高めるカギは「雑食スタイル」だった!
この知識を実践すると… 専門分野にとらわれず、さまざまな分野の知識を集める「雑食スタイル」で、自分だけの価値を示す ノートアプリでメモや読書ノートをコレクションし、自分だけのアイデアを自在に引き出せる 周りの人が白紙の企画書の前でうなってい...

 

しかし、幅広い意見を持つべきといっても、幅広いジャンルの教養を持つのは難しいですよね。知的好奇心がある人でもさまざまな知識を頭の中に保持しておくのは難しいし、「いくら時間があっても足りない!」と思う人がほとんどでしょう。

そこで今回は無理なく教養を楽しむための暗記アプリの活用法を解説します。知的好奇心にしたがって、知識を食い散らかしましょう!

 

英単語だけじゃもったいない!AnkiDroidを使って爆速で教養を増やそう

「キソ」と「サブ」の2つでT型人材になろう!

筆者はAndroidでデッキを作るときにキソとサブで2種類用意して実践しています。

  • キソ:自分の専門分野と言える知識を学習するデッキ
  • サブ:教養として自分が面白いなと思った知識を放り込んでいくデッキ

 

というのも、T型の人材を目指すならば自分の専門領域とそれ以外の領域をどちらも学習するべきだからです。

例:英語は自分の専門としてしっかり学習する。それ以外の教養も身につけることで活躍の場を広げる。

 

 

↑筆者が作っているデッキのリスト。自分の専門分野にしたいものは「キソ:◯◯」というネーミングでデッキを作成している。筆者の場合、英語統計学は自分の専門領域としてしっかり覚えておきたいという意識があるのでキソに設定しています。

 

↑教養として覚えておきたい分野は「サブ:◯◯」というネーミングでデッキを作成している。さまざまな分野の本を読んで、面白いなと思った知識をカードとして入力していく感じです。専門分野を勉強しているだけでは得られない知識から意外な発想が湧いてくることがあります。

 

学習のモチベーション&利便性を高めるデッキ作成のコツ

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