- ブログをもっと早く書きたい
- ダラダラと書いてしまって終わらない
今回はブログを超集中モードで書き上げるための心理学メソッドを紹介します。
フロー状態で一気に書き上げる
「フロー」とは目の前のことに没頭して最大限の集中力を発揮している状態のことを言います。
「それ以外のことが考えられない」という状況ですね。
黒子のバスケでいうところの「ゾーン」です。
フローのメリットは驚異的な集中力が発揮されるだけではありません。
フローを体験する回数が多いほど幸福度が高くなるとも言われています。ブログやってて幸せ~という充実感も感じることができるのです。
しかし、フローはそう簡単に入れるものではありません。フローに入るためには一定の条件があります。
- 命の危険が攻まっているとき
- 知識や技術を習得しようとするとき
この2つのどちらかに該当するときフローに入りやすいと言われています。
命の危険が差し迫っているときはすべての集中力を開放して危険から逃れようとしますよね。そのため、エクストリームスポーツをしている人はフローに入りやすいと言われています。
しかし、家に引きこもってブログを執筆している我々にとって命の危険は縁遠い存在です。
ですから僕たちは2つめの知識や技術の習得の方でフローに入ることを狙いましょう。
フローの土台となる情報収集を徹底しよう
フローに入るためには知識や技術の習得をしようとする姿勢が重要なことが分かりましたね。
ですから、まずは自分が運営しているブログに使えそうな情報を徹底的に集めることをしてみましょう。
できるだけ広い知識を得るように心がけるといいです。
例えば、プログラミングについてのブログを書いているという方はプログラミング言語についてだけではなく、いろんなゲームやアプリ、AIなど様々な角度から情報を調べてみましょう。
広い知識を得ることで、新たな発想が得やすくなりコンテンツのネタも増えます。
思いついたら即書く
フローに入るためのブログ執筆術のポイントは書くことを思いついたら即書くことです。
なぜなら、頭のなかで情報が連結し、ひらめきを得たときにはドーパミンが分泌されているからです。(「ひらめいた!」という瞬間はとても気持ちがいいですよね。あの感覚です。)
ドーパミンが出ている間はフローに入りやすいです。ですからドーパミンが出ているうちに執筆作業に移りましょう。
思い立ったら即記事に書けるようにパソコンを開いておきましょう。
スマートフォンにBluetooth接続できるキーボードを利用してみるのも手です。スマホから手軽に書くことができます。
立ちながら執筆する
フローに入るためには完全なリラックス状態ではなく、ある程度緊張感を持っていた方が入りやすいと言われています。
座ったまま執筆してしまうと、リラックスしすぎてしまうので、立ちながら執筆したほうがいいでしょう。
スタンディングテーブルなどを使って書いてみましょう。
また、立ちながら作業する方が集中力が高まると言われています。思い切ってスタンディングデスクに買い替えて立ちながら勉強する習慣をつけてみるといいでしょう。
今座っているデスクに小さめのテーブルを置いて高さを調整してもいいと思います。
まとめると、スタンディングデスクにパソコンを置いておいて記事のネタを思いついたら即執筆に移る」というやり方がフローに入るブログ執筆術のポイントとなります。
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