【今日の心トレ】部活に入って努力要らずで友だちをつくろう!
【獲得経験値】
- 新しい学校で友だちができるか心配
- コミュ症で友だちづくりが下手
- ぼっちになりたくない
僕の経験則から言うと、高校で友達を作るのに大事なことは部活に入ることです。
僕が高校1年生の時に友達が出来なかったのは、部活に入っていなかったからだろうな~と今になって思います。
努力しなくても勝手にできる!?「近接の原理」
部活に入ると友だちは自然とできやすくなります。
なぜなら、人間は接触回数が多くなるほど自然と好意を抱いていくからです。(近接の原理)
授業が終わってからすぐに帰るよりも、部活でも顔を合わせた方が友達ができる確率が高まります。
同期行動に注目!部活の正しい選び方
では、部活を選ぶ時にはどのような部活を選べば最も友達ができやすいのでしょうか?
結論から言うと合唱部です。
理由としては、合唱部はみんなで並んで歌うというところに、同期行動を促進させる効果があるからです。
同期行動とは、みんなで集まって一緒のタイミングで同じことをすることです。
同期行動によって、全体感が高まり絆が生まれやすくなります。
オックスフォード大学で行われた研究を紹介します。
- 40代の男女を集め、合唱サークル・美術サークル・創作文芸サークルに振り分ける
- 7ヶ月後、被験者の人生の満足度、体内の炎症レベル(ストレスを測る指標として)、自己肯定感などを計測
- どのサークルに入った人達にも改善が見られたが、最も改善の効果が高かったのが合唱グループであった
- 同じタイミングで同じことをする
- 全員が近い場所で行う
という条件を満たしていれば合唱部以外の部活でも OK です。
足並みを揃えて走るランニングも同期行動の一種と言えるでしょう。
そう考えると多くの運動部には当てはまりますね(笑)
要するに、(僕のように)面倒くさいからといって部活に入らないのではなく、心の許せる友達を作るためにも何かしらの部活に入ってみるという選択を視野に入れてみましょう。
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