読書を習慣にしたいなら子供は最高のパートナーである

自己チューな子育て
この記事はこんな方にオススメ
「様々な知識を増やしたい」「新しい趣味を持って夢中になりたい」「子どもの教養もついでに育てたい」

今回は親子で取り組む読書術についてのお話です。

 

大人こそ図鑑を本気で読め!

大人でも幅広い教養は必要です。ぜひ子どもと一緒に知識を得ることを楽しんでほしいと思います。リビングに図鑑を置いておいて休みの日などに読んでみてください。

 

子供用の図鑑と侮ることなかれ。科学は常にアップデートされていますから、自分が子どものときには知らなかったことが書いてあって面白いです。

子どもはイラストをメインに読んでいきますが、図鑑は解説もしっかりしています。大人が解説やコラムを読んであげて、子どもにわかりやすく教えてあげることで、自身と子どもの教養になります。

 

子どもをクイズ相手にして知識を楽しもう

子どもさんとクイズゲームをしてみましょう。子どもさんとクイズを出し合いながらお互いの教養を育てることができます。

「白亜紀に生息していた最大の肉食恐竜はなーんだ?」みたいな感じで図鑑で読んだ内容から出題してみるといいでしょう。普段の会話でも自分が読書で得た知識を

 

読んだことの復習になるだけではなく、知識を増やすことの楽しさを教えてあげることができます。また子どもが自分の言葉で説明する能力を鍛えることにもなります。

吸収した語彙を文章としてアウトプットする能力は8歳頃に定着すると言われています。それまでに説明する能力を鍛えておくと、小学校に入ってからの作文などで苦労することもありません。

僕は作文が苦手だったので、小学校から中学校までの12年間の作文の課題はすべて親に頼っていました。(笑)僕のような手のかかる子どもにしないためにも、アウトプットする能力を鍛えて上げてください。

 

ついでに子供の語彙力もアップ!

リビングルームに本棚を置く。盗まれない財産を養え

リビングに本棚を置いて子供がいつでも好きな本を手に取れるような環境をつくってあげましょう。

 

子どもの本棚と大人の本棚を分ける必要はありません。子どもでも手が届く下の段には図鑑や絵本など難易度が低い本を置いてやり、上段には親が読むビジネス書や専門書を置いてみるといいです。

自分の書斎に本を置くよりも子どもの目に触れやすいリビングに置いた方がいいです。頻繁に本を手に取る親の姿を見せると子どもも勝手に本を読むようになります。

大人としてもずっと子どもの遊び相手をしてあげるのは疲れますから、読書に夢中になってくれるぐらいがちょうどいいでしょう(笑)

 

ユダヤ人はアインシュタインのような天才や 、スターバックス・Google・Facebook などの創業者を輩出しており、人口が少ないにも関わらず世界のノーベル賞受賞者の22%を占めています。

国際教養大学のアンドリュー・サターは、ユダヤ人の多くの家庭にはリビングなど人が集まるところに本棚が置かれていると指摘しています。迫害を繰り返されたユダヤ人ですが、どこに行っても奪われない「知識」という武器を常に磨いていたのです。

 

知育のつもりはなくても勝手に子供は学習する

あくまでも子供と読書を楽しむことが重要なので、「子供の知育だ!」と身構える必要はありません。心配せずとも大人が隣で図鑑を読んであげるだけで語彙力を勝手に増やしていきます

 

なぜなら、語彙力が高まる時期の子供は貪欲に大人から言葉を吸収するからです。

例えば大人が「へぇー、ティラノサウルスの噛む力は3万5000N(ニュートン)もあるのか~、すごいなぁ」と独り言を言ったとしましょう。好奇心旺盛な子どもは大人の言動を観察して、「じゃあ~~サウルスは何にゅーとん?」と聞いてきたりします。「ニュートン」という単位が噛む力を表す単位だということを何となく理解して学習しているのです。

根拠となる研究

エモリー大学の心理学者マイケルト・マセロ が行なった実験では、2歳ごろの子どもは大人の言動を見て、敏感に語彙力を増やしていくことが観察されています。

2歳の子供に対して大人が「『トマ』はどこにあるかな」と言いながら、いくつかのバケツの蓋を開けて 最後のバケツを 開けてから少しガッツポーズをした。その後中身を取り出して子供に見せると 「トマだよ」と言われてないにも関わらず、その後のテストでそれだ「トマ」であることを認識した。

 

ですから「教えよう!」という気がなくても、ただ夢中になって読んでいれば子どもは勝手に学習していくのです。

幼少期の語彙力が一生の読書習慣を決める

幼少期の頃に語彙力を高めておくと、小学校に入ってから読書の習慣を持ちやすくなります。

それもそのはずです。本を開いて分からない単語ばかり出てきたら「難しいからやめる」「本は難しいから嫌い」となるのは当然です。

 

実際に、あるデータによると小学校のうちに読書するかどうかは幼稚園児の時の語彙力によって決まるという結果が出ています。

ちなみに、子供は20ヶ月(1歳半)から小学校に入学するまでの間で語彙力を一気に伸ばします。小学生に入るまでの間に図鑑や絵本を読んであげて読書の習慣をつけておくことが重要ですね。

 

 

【今日の心トレ】読書で得た知識を子供相手でも分かるように説明しよう
  • 経済学の本で学んだお金の話を子供にも分かるように説明する(金融教育にもなる!)
  • 化学の本で読んだ実験の内容を子供に話してみる(「炎の色って何色か知ってる?」「赤!」「そうだね。でも実は緑色になったり、紫色になったりもするんだよ」といった)

 

【獲得経験値】

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