1日3食は大嘘!?老化を防ぐ「オートファジー」を発動する方法

60歳からのリア充ライフ

1食だけ抜くプチ断食に取り組もう

断食をして空腹状態をつくることによって、様々なメリットがあります。

  1. 老化や万病の原因となる「活性酸素」を抑えることができる
  2. 糖尿病を防ぐ効果がある
  3. 胃腸を休ませ働きを活性化する。肌をキレイにする

 

古いミトコンドリアが、エネルギーの燃えカスである「活性酸素」を増やす

空腹のメリットを話す前にちょっとだけお勉強に付き合って下さい。学んでほしいのは活性酸素オートファジーについてです。

活性酸素とは呼吸によって取り入れられた酸素のうちエネルギーとして使われずに残ってしまった物質です。活性酸素は他の細胞とくっついて老化や病気を引き起こす原因になってしまいます。

活性酸素ができてしまう原因の9割は体内のミトコンドリアです。教科書で習って覚えている方もいるかもしれませんが、ミトコンドリアとは酸素と栄養分を原料としてエネルギーを作り出してくれる器官です。ミトコンドリアはエネルギーを作り出してくれる工場のようなものですが、活性酸素は工場で発生する燃えカスのようなものです。

 

活性酸素が出ないようにするには、より新しくて機能が高いミトコンドリアをたくさん持っておく必要があります。古いミトコンドリアを使っているとエネルギー効率も悪いですし、活性酸素も出やすくなります。

 

オートファジーによってミトコンドリアが生まれ変わる

続いては「オートファジー」についてです。

オートファジーとは細胞が飢餓状態に陥ることによって活性化する体内の働きです。オートファジーが活性化すると、古いタンパク質が新しく生まれ変わる反応が促進されます。オートファジーが起こるとミトコンドリアも新しく生まれ変わりやすくなります。

 

つまり、オートファジーによってミトコンドリアを新しく保つことができ、活性酸素の量も減らすことができるというわけです。

 

またミトコンドリアの中には抗酸化酵素も存在しています。 細胞内のミトコンドリアが新しく数が多く質が高いほど抗酸化の作用も多くなります。

抗酸化とは活性酸素を撃退してくれる反応のことで、老化の予防には不可欠です。

 

「オートファジー」は16時間の空腹から

最後に物を食べてから10時間ほど経つと肝臓に蓄えられていた糖がなくなって脂肪が分解され始めます。そして16時間経つとオートファジーが起動されるようになります。

16時間の断食というと過酷そうですが、朝ごはんだけを抜くだけで簡単に達成できます。夜の20時頃に夕食を食べ終わったとしたら次の日の12時まで我慢すれば16時間です。

まずは夜遅くに食べる夜食を止めることと、朝食を抜くことから初めてみてください。朝食の1色分だけを抜くプチ断食です。

 

どうしても断食中にお腹が空いてしまうという方はナッツを食べてみてください。ナッツ類に含まれる飽和脂肪酸はオートファジーを活性化させる働きがあります。

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