ある研究(参考1)では、ネクタイをすると脳への血流量が減り認知機能(記憶力、集中力など)が低くなることが分かっています。
ビジネスシャツにネクタイというカッチリした格好よりも、襟が開いた状態にしておくか、カジュアルな服装をしておく方が勉強や仕事のパフォーマンスも高まるというわけですね。
ネクタイをする方が失礼!?
講義や面接などでは「ネクタイをしていないと失礼」だと見なされます。
しかし、こうも言えるわけです。
「ネクタイをして認知機能を下げた状態で面接や講義に臨むのは失礼」だと。(笑)
昔ながらの風習にとらわれず、合理的で革新的な時代がくるといいですね
就活生に一言
ちなみに僕は面接をほとんど経験したことがありませんが、形式にとらわれる面接には反対です。
「座り方がちゃんとしていないと」「しゃべるときは手を膝の上に」など普段慣れていない所作を意識して、肝心の自己アピールに力を注げないのは損だと思うからです。
学校の先生は面接の所作を教えこみ、「あれしちゃダメ、これしちゃダメ」と指導することでしょう。
しかし、考えてもみてください。
「ジェスチャーがうるさいから」とか、「ネクタイをしていないから」という理由で落とすような会社はなかなかありませんし、そんな会社には僕だったら入りたくありません。
ですから、面接は面接官に媚びて選んでもらうのではなく、こちらが選ぶぐらいの姿勢で望みましょう。
「ありのままの僕を受け入れてくれないなら、貴社に入るつもりはございませんよ」ぐらいの勢いで!
本日の即実践!プラン
ネクタイは今すぐはずせ。「飲み会で頭に巻くもの」と心得よ。
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