貧血を改善したい
美肌を手に入れたい
コミュニケーション能力を高めたい
今回はレバーを徹底攻略していきます。ちょっと癖が強い食材ですが、臭みを発生させないコツもあります。
レバーの健康効果
注目の栄養素
- 鉄分→貧血改善
- アラキドン酸→脳にいい。コミュニケーション能力改善!?
- ビタミンB2→脂質の代謝を促し、皮脂を抑制
ビタミンB2が豊富で美肌に効果的
レバーにはビタミンB2が豊富です。
ビタミンB2は脂質をエネルギーに変えるために必要なビタミンです。ビタミンB2が不足すると、体の中に入った脂質をうまく使えないため、皮脂として肌に浮き上がったり、脂肪として溜まったりしやすくなります。
美肌を手に入れたいなら不足しがちなビタミンB2は必須です。
陰キャにオススメ!?豚レバーでコミュ障が改善する
豚レバーに含まれる脂肪酸である「アラキドン酸」は脳の働きをよくする効果があります。
認知症への改善も期待されているほどですが、実はコミュニケーション能力を高める効果があるとも言われています。アラキドン酸は長時間加熱すると酸化してしまうので、前述したサッと揚げる方法が有効です。
レバーの調理・保存
醤油が鉄分の吸収率をアップ!
鉄分と醤油は相性がいいです。
醤油に含まれる醤油多糖類(SPS)は、鉄分の吸収率を高めてくれる効果があるからです。
例えばレバニラ炒めは醤油で味つけできるのでピッタリのレシピです。
レバーが苦手という人にオススメな「揚げ」
レバーの臭いが苦手という方は、レバーをなるべく炒めずサッと揚げる調理法を実践してみましょう。
そもそもレバーの臭いは加熱で鉄分が変化してしまうことで発生します。ですからフライパンでじっくり炒めると臭いが強くなってしまいます。代わりにサッと揚げることによって、加熱する時間を減らすことができます。
レバーを調理するときには、「牛乳につけて臭みをとる」という過程をすっとばして、以下の処理をしてみてください。
- レバーの水気を軽くキッチンペーパーで拭き取る
- レバーを切って醤油・酒・しょうがなどの調味液に5分ほど浸す
- 片栗粉をまぶして160度の油で1分半~2分揚げる
こうするとレバーを加熱する時間を最小限に抑えることができて、臭みが発生しづらいです。レバニラ炒めに使うときは、野菜や卵だけを炒めて最後に揚げたレバーをさっと絡めて終了!
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