幸福度を高める寝る前のちょっとした習慣

陰キャのためのメンタルアップコース
この記事はこんな方にオススメ
  • 毎日ハッピーに過ごしたい
  • 日記とか面倒くさいことは続かない
  • 妄想が得意

今回は、寝る前にハッピーな空想をするだけで幸福度が上がるぜ~というお話です。

 

ハッピーな空想で手軽に幸福度を高めよう!

今回のテクニックは「メンタルタイムトラベル」です。メンタルタイムトラベルとは精神を旅行させること。

 

 

 

簡単に言えば、「未来にこんなことが起きたらいいなあ」という空想です。

 

 

 

 

人間とは意外と単純なもので、夢みたいな空想を広げるだけでも人生満足度をアップさせる効果があります。

 

根拠となる研究

実際に、ベルギーのリエージュ大学で行われた研究では、ポジティブな妄想を数分間するだけで幸福度がアップしたぜ~という結果になっています。

実験の介入

ベルギー在住の被験者に2週間の間、寝る前の数分間妄想を行ってもらう。その際、被験者をを二つのグループに分けて比較。

  1. 寝る前の数分間、ポジティブな妄想をしてもらう
  2. 寝る前の数分間、ネガティブな妄想・もしくは中立な妄想をしてもらう
実験の結果

ポジティブな妄想をしたグループは比較対象のグループと比べて幸福度の上昇がみられた

どんなことを想像するかは何でも構いません。「明日は美味しいものが食べれるかな」などの実際に起こり得ることでもいいですし、「あの子に告られるかもしれないなぁ」など非現実的なことでも構いません。

 

 

実験の考察

ポジティブな妄想するとワクワクしてハッピーな気分になれるというのは想像に難くありません。

 

 

それに加えて寝る前にポジティブな気分になるというのもポイントなのでしょう。

 

 

 

寝る前にはどうしても「明日こんなことやらなきゃな」という不安がよぎったり、なんとなく寂しい気持ちになったりしがちです。1日の終わりにハッピーな気持ちで締めくくることによって「今日もいい日だったな」という満足感が得られるのかと思われます。

【今日のクエスト】寝る前にハッピーな妄想をしよう

ステップ1:布団に入ろう

ステップ2:「明日こんなこと起こるといいなあ」という妄想を一つしてみよう

行動のトリガーとして「布団に入ったらポジティブな妄想を一つ広げる」と決めておきましょう。

ステップ3:そのまま寝よう

基本的に今回のトレーニングは紙やペンを使わず、頭の中の空想だけでできてしまいます。今日からぜひ行ってみてください。

【獲得経験値】

☑️寝る前に楽しいことを考えた

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