社会貢献の第一歩が簡単すぎた

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この記事はこんな方にオススメ
  • 他者貢献して充実感を高めたい
  • ボランティアをすると幸福度が上がるみたいな内容があったけど自分にはハードルが高い
  • 日記テーマとして使えるテーマのバリエーションを増やしたい

 

今回は、自分が行った親切を数えるだけでも幸福度がアップするぜ~というお話です。

 

自分が行った親切をスコア化してゲーム感覚で楽しもう

「社会貢献を実践したいけどボランティアなどは自分的にハードルが高い…」という人もいるでしょう。

そんなときには、自分が行った親切を数えるという習慣を実践すると良いです。

 

 

根拠となる研究

日本の大学生119人を対称にした研究では親切を数えると幸福度が上がるぜ~と示されています。

実験の介入

被験者を2つのグループに分け、一週間以下のようなワークを行ってもらう

  1. 一週間の間、自分が行った親切を数えるグループ
  2. 特に何もしないグループ
実験の結果
  • それぞれの幸福度の変化を計測したところ、親切を数えたグループ1はグループ2の何もしなかった被験者と比べて幸福度がアップした
  • また、もともとの幸福度が高い人ほど親切をする頻度が多かった
実験の考察

新説を数えるだけで幸福度がアップできる理由は、親切に対して意識的になるからだと考えられます。まず一つは「今日はどんな親切をしたかな?」と頭をひねることによってそれまでは無意識に行なっていた親切に気づくことができるという点です。「自分って意外といいことしてるじゃん!」と気づくことにより充実感が高まるのでしょう。

二つ目のポイントとしては、親切を数えることによって「今日も親切しよう!」という意識が段々芽生えてくる点です。 「これやってあげようかな。今日の親切記録が増えるぞ!」という感覚で、些細な親切を増やしていくことができるのです。

 

 

また、この研究のポイントは幸福な人ほど親切の頻度も多くなるという点です。 親切を数える→意識的に親切するようになっていく→充実感がアップする→さらに親切の頻度が増える…という好循環を生み出すことができます。

 

【今日のクエスト】日記テーマに親切のカウントを追加しよう

ステップ1:自分が行った親切をピックアップしてみる

例えば…

  • 家族に「チョコレートいる?」と聞いて冷蔵庫のチョコレートを渡してあげた
  • スマホの充電が切れていたので自分のスマホを少し使わせてあげた
  • 兄弟が勉強を始めたのでゲームをやめて一緒に勉強した

…などなどささいな親切で OK です。紙に書き出したりするのが面倒くさいなら頭に思い浮かべるだけでもOK。

ステップ2:親切をカウントする

書きだした、もしくは思い出した親切がいくつあったかカウントしてみます。「今日は三つできたな~」という感じ。

ステップ3:親切のカウントを習慣化しよう

習慣化するために日記テーマの一つに追加しておきましょう。僕は時々つけている日記の裏表紙に日記として書くテーマをいくつかまとめています。

【獲得経験値】

☑️今日行った親切をカウントした

サポート力アップ!

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コメント

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あららららら

あああかかかささ

 

popupだよ。

tigerだよ。