- メンタルが落ち込みやすい。気分が落ち込むことが多い
- カロリーゼロ、カロリーオフ、 糖質ゼロといった商品は大丈夫だと思ってよく購入する
今回は、カロリーカットの食品によく入っている人工甘味料がメンタルに良くないかもしれないぜ~というお話です。
人工甘味料「アスパルテーム」がメンタルに悪影響
人工甘味料は少なくともメンタルの悪化に関わると考えられています。
実際に、ある研究ではダイエット飲料を通じて人工甘味料を摂取する人はそれらの飲料を飲まない人よりもうつ病になりやすいと言われています。
理由としては、人工甘味料が脳内に働きかける神経伝達物質に影響すると考えられているからです。例えば、2017年のアスパルテームに関する研究をまとめた調査によると、アスパルテームは脳内でドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンといった神経伝達物質の合成を妨げるということが分かっています。
そもそも「アスパルテーム」とは?
アスパルテームとは、元々「アスパラギン酸」と「フェニルアラニン」から作られるアミノ酸です。砂糖とよく似た甘味を持っており、砂糖と同じく1g あたり4kcalですが、砂糖と同じ甘さを出るのに1/200の量で済ませられます。
そのため、「糖質オフ」「カロリーオフ」といった食品にはアスパルテームがよく使われます。
なお、アスパルテームは甘味料アスパルテーム(L フェニルアラニン化合物) といった表記がされています。
アスパルテームが含まれる商品
アスパルテームが含まれる具体的な商品を見ていきましょう。
スーパーなどで見たことがある方も多いのではないでしょうか? こうした人工甘味料が入っている食品は「カロリーカット」「カロリーゼロ」といった売り文句で売られている場合が多いです。健康に良いんだと思って飛びついてしまいがちですが、 少なくともメンタルに悪影響ということは知っておくべきでしょう。
【今日のクエスト】アスパルテームの摂取を避けよう
ステップ1:アスパルテームが含まれる商品を把握
以下のリストから自分が選んでしまってる商品をピックアップしてみましょう。
- パルスイートカロリーゼロ
- カロリーゼロのコーラ
- カルピスソーダ
- スティックオレ
- ミントタブレット
- ガム
- 大人の紅茶
- やさしいお酒
- おしるこ
- 甘酒
- 大豆ペプチド
- ミルクココアカロリー1/2
ざっと調べただけでもこれだけの商品に含まれています。これ以外の商品においても、食品表示を見てしっかりと確認することが大事です。
↓フルーツのど飴
↓スティックのカフェオレ
特に、甘味があるのに「カロリーカット」といった表記がされているものは要注意です。
ステップ2:それらの食品の代わりとなるもの を選ぶようにする
例えば…
- パルスウィートの代わりにはちみつを使うようにする
- スティックのカフェオレやココアの代わりにブラックコーヒーを選ぶようにする
といったように別のものをチョイスするのも手です。
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